神奈川県相模原市にある夜鳴き軒。

夜鳴き軒こってり(大)に半ごはん。


そして、一時期は人手不足の為に0時までの営業的な張り紙があったのですが、いつの間にかそちらも剥がされていたので、このままこの営業時間でやって行きそうな予感もするかしら。


ではでは、連休最終日の23時30分頃の訪問で先客8人、後客7人。
店内はカウンター16席、6人は座れそうな大きめのテーブル席×4。


好みは『柔らかめ、油多め』で、約5分程で着丼。

うん、頼んだメニューもほぼ同じで、ここのお店は割かし味のブレも少ないので、ほぼほぼ言うことも変わらなそうですが、去年の4月ぶりの登場なのでいいでしょう。


そんなこんなで、まずはスープからグビグビっとな。
美味し。

背脂の浮いたスープはその名の通りしっかりコッテリとしていて、安定の美味しさ。


麺は平打ち気味で、やや太めな中細麺。


柔らかめ指定した麺の麺肌はツルっとしていて啜り心地は良く、オーダー通りに適度に柔らかく茹でられています。

ただ、やっぱり普通の茹で加減の方がしっくり来そうな気もするけど、次回は固め何かを試してみようかしら。

麺の固さと言うと、たまに『固め指定をしたら麺が生茹でだった!』的な怒りの口コミを目にするけど、さすがに自分で固め指定をした以上は、どんなに固めな茹で加減で提供されようが自己責任だよな何て思ってみたりもして(笑)

麺量は大盛にしましたが、若干多めな感じで食べ応えも十分にありました。


シャキシャキ食感の京都九条ねぎに糸唐辛子。


チャーシューは外側が炙られた感じの物が1枚半。


うん、味付けは薄めながらも厚みもそこそこあって悪くはない。


そして、この穂先メンマが相変わらず美味し。


とてもいい色をした半ごはんは、ベチャっとした柔らかめな炊き加減。

というか、過去の夜鳴き軒の記事を読み返してみたところ、4回中3回は柔らかめな炊き加減と書いてあったので、ここのライスは基本的に柔らかめだと思って間違いはなさそうですかね。

ボリューム的には、一般的な100円ライスより本当に少しだけ少ない気がするかしら。


後半はブラックペッパーとニンニクを投入して。


味を濃くしたかったら、ラーメンタレを投入すればいいじゃない。

うんうん、ニンニクは多少水っぽく、パンチは弱めではありますが、刻みタイプなのがこれまたいい感じ。

ちなみに、スープの中にはシャキシャキとした食感の刻みたまねぎも入っていたけど、九条ねぎ、ニンニクも含め食感が心地好いのもいいですね。


黒々とした海苔は家系ラーメンに乗っていそうな物より、少しだけ小さめサイズの物がデフォで2枚。


お味の方は、硬質で風味も良く普通に美味しいですよと。


卓上アイテムはラーメンタレ、酢、ふりかけ(ゆかり)、拉麺胡椒、ごま油、ニンニク、唐辛子、ラー油、餃子醤油。


券売機はこんな感じで、前回の訪問時から『夜鳴き軒こってり、肉味噌ラーメン、海老味噌ラーメン、油そば、つけ麺類が60円』

『だし醤油、鶏白湯ラーメン、こってり野菜ラーメン、素ラーメンが50円』

『チャーシュートッピング、黒チャーハン(小)、ぎょうざが40円』、『辛味プラス以外の他のトッピングが50円』の値上げ。

う~ん、麺類の値上げは仕方がないにしても、味玉やのりトッピングが150円になったのは結構キツくて、この日も券売機で価格を確認してのりトッピングするのを辞めていたりもするのですが、個人的にはまだその辺のトッピング類のボーダーラインは120円辺りな感じかしら。
(お前は相変わらずシビアだな!)


そして、『ごはんと中瓶ビールはお値段据え置き』と、中瓶ビールが未だに500円なのは普通にリーズナブルなのではないでしょうか。

ほほ~、そうなって来ると餃子辺りを頼んで『夜鳴き軒飲み』何かをしたくもなるのですが、結構売り切れランプが点灯してる感じで、前に訪れた時に『22時以降はメニューを絞っての営業』的なPOPも張ってあったし、現在も同じな可能性は大ですかね。

というか、この日は『夜鳴き軒こってり、だし醤油、つけ麺、油そば』しか販売していなかったけど、22時以降はいつもこんな感じとなると、以前から気になっている『海老ラーメン、
海老つけ麺、鶏白湯ラーメン』を食べるハードルは結構高くなってくるな。








結果、完成された一杯といった感じで、九条ねぎや穂先メンマがこのラーメンに合っていて、いつも通りに美味しかったですね。
ごちそうさまでした。

営業時間

11:00~0:00

定休日住

年中無休

住所

神奈川県相模原市中央区共和4-8-1

駐車場あり