神奈川県相模原市にある、NAGAHAMAらーめん。

とんこつ正油にのりをトッピング。

前回、とんこつ正油にのりTPを食べたこのお店。

そして、一時期から『ラーメンクエスト』という物に加盟したようで。


それにより『なんでんかんでん』や『味仙』のラーメンを販売しているっぽいのですが、この日は売り切れランプが点灯。

う~ん、ラーメン専門店でコラボ等でもなく、他店のラーメンを販売するって、さすがにプライドは無いのか~いとツッコミたくなるのと同時に、別にそんなものに頼らなくてもやっていける実力はあるのだから、自分の店のラーメンのクオリティを上げる事に専念した方が良いのでは何て思ってもみたり。


ではでは、祝日の23時過ぎの訪問で先客8人、後客9人。
店内はカウンター6席、4人用のテーブル席×3、3人用のテーブル席×1。


好みは『こってり』で約5分程で着丼。
という訳で、完全に前回頼んだものと同じで、本当は未食の『塩とんこつ』も気にはなっているのですが、前回の訪問時にあまりにも下ブレな味に感じたので、敢えて縦の比較をしてみようと思い同じメニューを頼んでみた次第。
(縦の比較って田山さんかYO!
さすがにマニアック過ぎるだろ!)


着丼した時のスープの動きでサラッとしていそうだなと感じたスープは、やはりサラッ、シャバっとしていて、前回同様に酸味を感じるテイスト。

そして、豚骨感はライトな感じで鰹節感も控えめと、やはり今はこんな感じの方向性なのでしょう。


麺は細ストレート麺で、替玉ありきのボリューム感。


普通指定した麺は思いの外柔らかめな茹で加減で、麺自体にハリもあり悪くない。


キクラゲがちょろりに、このスープとの相性が抜群な刻み玉ねぎ。


デフォで半玉入ってる固茹での味玉も、このラーメンには無くてはならない存在。


バラチャーシューは若干の臭みがあり、適度な味付けで肉感のあるやつ。


のりはデフォで1枚、トッピングをして計6枚。


うん、のりはしっかりタイプで風味も良く美味しいです。


ここで替玉を『硬め』でオーダー。


デフォのスープですら薄味に感じていたので、当然に醤油ダレも投入。


ズズズイっとな。
って、あれっ?

硬めは硬めな茹で加減ではあるのですが、以前までのような粉っぽさは感じず、ゴムのような弾力があるけど麺を変えたのかしら。


すりゴマ、辛子高菜、紅生姜で味変をしてみたり。

どの味変もいい感じなものの、辛子高菜はしっかりとした辛さがあるので入れ過ぎには注意が必要でしょうか。


さらに、替玉をもう1杯『バリカタ』で頼んでみたところ、オーダー通りに硬めよりさらに硬めな茹で加減と、この日の麺の茹で加減はかなりいい感じですね。

ちなみに、2杯目の替玉をした時点でスープはほぼ無くなり、まるで汁なし状態になってしまったのですが、スープが足りなければ『30円』と書かれた食券を購入すれば、スープを足してくれるようです。


卓上アイテムは醤油、酢、ラー油、おろしにんにく、ブラックペッパー、醤油ダレ、紅生姜、辛子高菜。


券売機はこんな感じで、去年の10月1日から麺類が50円値上げされた模様。

当ブログで2020年4月の段階で紹介をしたデフォのラーメンは600円で、現在は800円という事を考えると結構値上がった感はありますかね。

まぁ、値上げをするのは仕方がないのですが、せめてクオリティは・・・。


替玉は食券のみでの対応のようです。


年末年始の営業予定はこんな感じでしたよと。





外の看板は『朝5:30まで営業』となっているけど、いつか再び営業時間が戻る日はやって来るのかしら。



結果、麺の茹で加減は『普通』が1番気に入り、前回に比べたらマシではあったものの、やはり全体的にライトな印象なのは変わらずでしたかね。

と、結構厳しめな感じの内容にはなってしまいましたが、おそらく僕が今まで食べた杯数の多いラーメン屋ランキングベスト5に入るぐらいに過去には通っていて、好きなお店であるという事だけは付け加えておきます。
ごちそうさまでした。

営業時間

11:00~24:00

定休日

火曜日

住所

神奈川県相模原市中央区中央4-5-1