神奈川県相模原市にある麺屋 歩夢。

柑橘系ラーメンに生たまごをトッピング。

前回、小つけ麺にフライドオニオンとニラTPを食べたこのお店。

今回は1月28日から販売が開始された『柑橘系ラーメン』という限定ラーメンを食べようと訪問。

店に到着して券売機を見てみると、1番下の段の左から3番目に柑橘系ラーメンの食券ボタンを発見。

価格はデフォのラーメンより150円高い1050円で、麺量は小サイズの300gと思われ、麺量を減らしたい場合は口頭で伝え、麺量を増やしたい場合は大盛との差額分の150円を支払えばオーダー出来ると思います。


ではでは、土曜日の21時前の訪問で先客10人、後客7人ぐらい。
店内はカウンター10席、4人用のテーブル席×2。


無料トッピングは『ニンニク、野菜、アブラ』で約17分程で着丼。

ほほ~、ビジュアル的にはデフォのラーメンと同じ感じでしょうか。


横からもパシャり。
この日の野菜は控えめな盛りで、いつもより低めの標高。


反対側からもパシャり。
(いつまでも写真撮影何かしてないで、ラーメンを食べろYO!)


スープも見た目的には変わらないものの、レンゲを入れてみると、いつもより若干サラッとしているかしら。


という訳で、スープをグビグビっとな。
美味し。

やはり、普段よりサラッとしたスープは酸味の効いたあっさり味で、『ポン酢』が入っているなんて情報も目にしましたが、確かにこの酸味はポン酢由来だと思われます。

そして、ポン酢だけとは思えないあっさり感というかサッパリ感があるのですが、これはスープ自体もメインのスープではなく、サブスープと呼ばれる物を使っていたりもするのかしら。

まぁいずれにせよ、いつものような重厚感のあるスープとは真逆な非乳化っぽいスッキリとした感じのスープで、つけ麺のラー油抜きともまた別な雰囲気のお味です。


自家製麺の平打ち極太麺は、いつもより麺の筋が強めに付いている気がしますかね。


このロットは2杯分の麺を茹でていたのですが、麺投入から10分ちょっとで平ザルを使い麺上げ。

いつもより柔らかめに茹でられた麺はしっかり『茹できった感』があり美味しいのですが、やはり前回食べた時に麺が少し変わったかな?何て感じましたが、今回もそんな印象。


うっすら肉かすの入った味付けアブラは安定の美味しさで、おすすめのトッピング。


シャキシャキ食感の野菜もこれまた美味し。


野菜同様にニンニクもやや控えめな盛りで、このラーメンとの相性も良し。


そして、このラーメンにはちょろっと薬味ネギが入っていたりして。


この日の豚は少し多めの2.5切れ分ぐらい。


肝心のお味の方はホロッと柔らかく、脂身部分もトロっとしいてめちゃ美味。
いや、これは完全に超大当り豚だわびっくり


もう1枚の豚はさらに厚みもあり、ボリューム的にも申し分なし。

というか、最近の麺でる 相模原店の豚増しラーメン何かと比べても、今回の柑橘系ラーメンの豚は最低1.5倍、下手したら2倍近くはありそうなボリューム感です。


ブラックペッパーと一味をパッパッとな。


何となく頼んだ生たまごは。


もちろん麺をダイブさせて。


すき焼き風にズズズイっとな。
美味し。

うんうん、元からサッパリとしたラーメンがさらにサッパリと食べられます。

というか、このラーメンは歩夢らしくしっかりと濃い味なのだけど、本当につけ麺のようにスルスルと食べられる感じで、体感では僕のキャパの1.3倍分ぐらいの麺量が食べられそうです。

実際にあまりにもあっさりと食べ切ってしまったので、普段とは比べ物にならないぐらいスープも飲んでしまいました。


卓上アイテムはブラックペッパー、醤油、一味。


券売機はこんな感じで。


大体20時過ぎに訪問する事が多いのですが、この時間帯は結構長いこと『確実に豚1枚トッピングは売り切れ』なので、豚トッピングをしたい方は早めの時間帯に訪問した方がいいと思います。







結果、柑橘系ラーメンのあまりのあっさり加減に驚いてしまいましたかね。
これは、今まで歩夢で食べてきたメニューの中でも1番あっさりしていたんじゃないかしら。

ちなみに、酸味と言ってもそこまで強い酸味ではないので、大抵の方は普通に食べられると思います。
ごちそうさまでした。

営業時間

[火~土]
11:00~22:00
[日]
11:00~15:00

定休日

月曜日

※臨時休業等は少ないお店ではありますが、色々な情報はお店のTwitterにてご確認を。

住所

神奈川県相模原市中央区淵野辺本町3-29-13

駐車場あり