神奈川県大和市にある、らーめん にんにくや。

みそラーメンにのりトッピング。

前回、醤油らーめんにキザミねぎTPを食べたこのお店。
メニューもとてもシンプルで、このお店に来て感じる事もあまり変わらないので、ブログの内容としてはあまり代わり映えしないお店だったりもします(笑)てへぺろ

ではでは、金曜日の23時20分頃の訪問で先客8人、後客続々と相変わらずの人気ぶり。
店内はカウンター12席。

こちらのお店は夜特化型な感じで、現在は18時~0時という営業時間ですが、コロナ前までは19時~3時という営業時間でした。


という訳で、『食券をカウンター前(厨房側)に置いて』約9分程で着丼。

ちなみに『食券をカウンター前に置いて』というのがポイントで、店主さんに直接手渡しで食券を渡そうとすると怒られるとまでは行きませんが、軽く注意をされるので気を付けましょう。

他にも、そこまでルールに五月蝿いお店という訳ではないのですが、店主さんのワンオペという事もあり、店主さんのペースに合わせて空気を読みながら注文等をしたり、以前までは『麺固め』を受け付けていた気もしますが、最近は断ってる事が多いのでそこら辺も注意が必要でしょうか。


まずは、スープからグビグビっとな。
美味し。

シャバっとしたスープは濃い味で、あくまでこのお店のしょうゆラーメンの延長線上といった感じのお味。

まぁ、スープやチャーシューはそれなりにブレ幅があるなといつも感じているので、これもまたブレかもしれませんが、前回食べた時はもっと濃厚な味噌感で、もう少しトロッとした感じのスープだった気がするかしら。

とは言え、これが下ブレだと言ってる訳ではなく、どちらも甲乙付け難い美味しさであるという事だけは間違いないです。

そして、やはりクセのない背脂がいい仕事をしていますね。


麺はしょうゆラーメンと同じ角っぽい細ストレート麺で、麺量はやや少なめ。


茹で加減は固めでオーソドックスな感じの麺ではあるのですが、不思議とここのスープに合うんだよな。


名脇役のキザミねぎ。


程よいサイズ感のチャーシューはデフォで2枚。


そして、このチャーシューがうめーっ!!!びっくり

チャーシューは程よく肉感は残しつつも決して固くはない絶妙な火入れ加減で、味染みの方も抜の群。

ここのチャーシューはたまに下ブレな事もあるのですが、平均してレベルはかなり高いと思います。


ここは『にんにくや』という事で、生にんにく、練り梅にんにく、にんにく唐辛子、すりゴマを投入。

うん、どのアイテムもいいのですが、やはり生にんにく、にんにく唐辛子は頭一つ抜けてのお気に入り。


6割ぐらい食べ進めた所で、店主さんの状況を窺いつつ替玉をオーダー。

替玉は丼に直接サーブされるスタイルなので、茹で上がったら店主さんが入れやすいように丼をカウンター側へ。


みそラーメンではあるのですが、醤油ダレをドボドボドボっとな。


のりはおそらくデフォで3枚、トッピングをして計9枚。

いつも通りにのりを整える動作はするのですが、いつも通りにそこまで整っていません(笑)

だが、それがいい。
というか、こういう時にお客にこう思わせてくれるお店って、センスだけでは決して越える事が出来ない大きな壁的なものを越えている気がしますかね。

そして、それがまた味にも繋がっていると思います。


という訳で、のり巻き麺でフィニッシュ。
のりはやや弱めながらも普通に美味しいのりで、後半に投入したブラックペッパーもいい感じと、後を引く美味さに思わずレンゲが止まらなくなり、ついついスープを飲み過ぎてしまいましたとさ。


卓上アイテムは酢、ブラックペッパー、らーめん醤油、ゴマ、練り梅にんにく、にんにく唐辛子。


クラッシュにんにく。

そう言えば、この日は遅い時間だったからか『にんにく醤油煮』が置いてなかったけど、普段は置いてあると思います。


券売機はいつ見てもシンプルで潔い感じが堪らなく、ここ2年ぐらい値上げはしていないですかね。

ちなみに、この日はチャーシューメンが売り切れ。



結果、結局店主さんは職人だなと、その一言に尽きますかね。

そして、割かし夜遅い時間までこのクオリティのラーメンが食べられるというのも貴重なのではないでしょうか。

まぁ、また来てみましょうかね。
ごちそうさまでした。

営業時間

[月〜土]
18:00~0:00

定休日

日曜・祝祭日

住所

神奈川県大和市中央林間3-5-2