日曜日、出先でちゃちゃっと読了。
多分、同じような方は多いと思いますが、
中高時代、夢中で読みました。
大人になってからも時々読みかえしていましたが、
それでも久しぶりの星新一作品でした。
「ノックの音が」ではじまるショートショート集で、
今となってはオチもおおよその予測がついてしまうけれど、
当時は「星新一って本当にすご~い!!!」と思っていました。
それはもちろん今も同じで、素晴らしい先駆者だったと思います。
多分当時出ていた文庫本はすべて読んだと思うけど、
いずれも本当に面白かった。
でもひとつひとつのお話で覚えているものは特に強烈なものが
4~5編だけになってしまったなあ。
子供たちも中学時代には全員が読みふけっていましたが、
今は末っ子にその時代が来ているみたい。
大人から子供まで楽しめる本だと思いま~す♪
ノックの音が (講談社文庫 ほ 1-2)/講談社

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