有機溶剤抽出法による精油はインスト・セラピスト試験対象内にはあとひとつあります。
1)抽出方法 有機溶剤抽出法
2)抽出部位 樹脂
3)種類 高木
C)ベンゾイン (安息香)
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**抽出されたレジノイドは粘度が高いので、多くは上記のように
溶解・希釈されています(上記は25%)。
学名) Styrax benzoin (スマトラ安息香)
AStyrax tonkinensis(シャム安息香)
styrax(ギリシャ語)storax(芳香樹脂、安息香)、樹脂を出すエゴノキ族の
一種に、地中海のStyrax offcinalisがある。
luban-jawiジャワスマトラ産のエゴノキからとれるフランキンセンス、一種の
乳香的なベンゾインの樹脂。
語の本体はban-juwiでスペイン語、ポルトガル語、フランス語(benuoin)となって
ヨーロッパに伝わった。
tokinensis ベトナム北部トンキン産の、の意。
科名) エゴノキ科
分類) 樹脂系 ベースノート ブレンドファクター 1~3
特徴成分) ケイ皮酸エステル・安息香エステル
主要成分) エステル類 15%(ケイ皮酸エステル・安息香エステル)
(いずれも酸とアルコール類が結合した芳香族エステルで、
水に溶けにくく、揮発性も低め。
加水分解しやすいので湿気の少ないところに。有機溶媒には
溶けやすい)
アルデヒド類
その他
産地) スマトラ安息香 インドネシア、マレーシアなど
シャム安息香 タイ、ラオス、ベトナムなど
瞑想に適する。孤独感や憂鬱な気分を和らげる。
ターミナルケアに携わる人に人気が高い。
樹脂が開いたものを塞ぐのと同様、皮膚などについての作用も動揺で
傷ついた肌の補修に。
安息香の名前は、焚いたものを吸引すると息が楽なることから。
宗教的な儀式にも使用される。
個人的見解)バニラエッセンスのような甘い香りで、
その時の感情のあり方によってものすごく安心感を覚えます。
心身が滋養されるような感じ。
お菓子が好きな方には好まれると思います。
シナモンやジンジャーなどと組み合わせて、冬にはお菓子みたいな
暖かみのあるブレンドを作ってみたい。
また、この精油は有機溶剤抽出法ですが、「樹脂」から抽出しているので
「レジノイド」と呼ばれます。
バニラみたいな香りと思ったので成分を調べてみたら、
バニラとベンゾインの共通の成分に「バニリン」があるのですね!
ほぉおおお・・・化学って面白いですね!
それにしても、化学成分の名前もまたかわいいですよね、バニリン、
リコピンなどなど、キャラクターの名前に十分通用しそうです。
とりあえず、31種中の3種、有機溶剤抽出法による精油のまとめは以上です。
アブソリュート 2点 ローズ・ジャスミン
レジノイド 1点 ベンゾイン
次回以降は圧搾法による精油4種です。