「第4回東京オペラシティ・プレミアムシリーズ 第九」 読売日本交響楽団 | MARIA MANIATICA

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ASI ES LA VIDA.



12月25日水曜日 今年2度目の読響のコンサートに行ってまいりました。

この季節なのでもちろんメインの演目はベートーベンの「第九」こと交響曲第九番。
数箇所での演奏を終えた最終日で、ほかの会場とは異なり室内楽の小品2曲の演奏が
まずあり、ここで早くも一旦休憩です。

メインディッシュは19時半~。
ドラマチックなオープニングですね。
第九では打楽器の音が結構好きな私ですが、パワフルでとても良かった。
読響!って感じ!?
クラシックに関しては(も?)うまいこと書けませんが、
やはりコンサートホールで聞く交響曲はなんとも言えずに良いですね。

家でじっくり、何もしないで1時間超えのCDを聞くなんてまずできないので
好きな曲でも交響曲を通して聞くのは年に数回あるかないかのこういう時だけ。
とても貴重な時間です。

私は楽器では一番ヴァイオリンが好きですが、オケでの指揮者は本当にかっこいいですね。
指揮棒一本の指示で、暗闇に光がパッと灯るように、あるいは蕾が花開くように
あちこちで音が生まれ出す、あのディズニーのファンタジアのイメージみたいな感じ
・・・ああいう瞬間、瞬間を作り出せる喜びってどんなものなのでしょう?
指揮者の方にしか味わえない醍醐味ですよね。いいなあ。

お馴染みの合唱もとても良かった。
私が今まで見た第9では4名のソリストさんたちが、指揮者の横、つまり
最前列で歌うのがほとんどでしたが、今回は楽団員と後ろに控える合唱隊との
あいだにいらしたのが私には新鮮でした。
でもわずかとは言え距離がずいぶん遠く離れた感じはありましたが。
何か指揮者の意図があったのでしょうか??
メゾソプラノの方が、出番でないときには合唱隊とともに着席したまま
一緒に歌っていたのが印象的でした。なんだかとても和みました。

アンコールは何かな~?と期待していたのですが、
今回は数回に及ぶカーテンコールのみで演奏はなし。
まあ、全力で1時間を超える曲をこなしたあとですもの、
アンコールがあって当たり前になっている自分を反省しました。

それぞれの楽器のソロも好きですが、やはり大所帯の楽団の演奏は
音の厚みや表情がより豊かでいいなあと改めて思いました。
甲斐ソロと甲斐バンドのときに感じるものに相通じるものがあるかな。

東京オペラシティーは新宿へ向かう小田急の窓から個性的な姿を見ては
いずれ行ってみたいと思っていましたが、ようやく叶いました。
天然木の内装も、高~い四角垂の天井も素敵でした。
サントリーホールや紀尾井町ホールなどと同様のシューボックス型なのも
私ごのみでした。
オサレなレストランやら何やら色々集まっていてビフォア・アフターともに
楽しめそうですが、今回は利用せずに帰宅~。


第1部

読響メンバーによる室内楽:ヴィオラ四重奏&チェロ四重奏
ヴァインツィール:夜曲
(ヴィオラ:鈴木康浩、渡邉千春、長岡晶子、二宮隆行)

クレンゲル:“無言歌” “マーチ”(「4つの小品」op.33 から)
(チェロ:毛利伯郎、渡部玄一、髙木慶太、木村隆哉)

第2部

ベートーベン 交響曲第九番合唱付き

指揮 デニス・ラッセル・デイヴィス
ソプラノ   木下美穂子
メゾソプラノ 林美智子
テノール   高橋 淳
バリトン   与那城敬
合唱     新国立劇場合唱団



指揮者、もしくは楽団が同じもの・・・と思いましたが、残念ながら見当たらず。








アルバムも同条件で探しても見つからず・・・


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