好きな本 Ⅱ | MARIA MANIATICA

MARIA MANIATICA

ASI ES LA VIDA.


小学校1~3年生頃に読んだものもまだ残っていますが
日本のものよりも外国のもののほうが多かったみたいです。
自分の学年プラス2、3歳程度が対象の本をを主に読んでいました。

「にんじん」、「ああ無情」、「小じか物語」とか、
「クオレ」とか・・・このあたりは涙ながらに読んだ本ですね~。
日本のお話では「いなばの白うさぎ」をはじめとした
古事記の子供向けのものが好きだった。
これはさし絵がとても良かったんですよね。
ポプラ社の本じゃないかな~。
のちに中高生向けの本でも「古事記」は読み返したけど
あの神話の世界はとても好きでした。

小学2年生の頃から友達に誘われて「親子読書会」という集まりに
行くようになった。
これは今あちこちにある読み聞かせの会のはしりで、
主催者の方は教育テレビや、雑誌などからよく声がかかって
出演されていたようです。

毎週土曜の放課後、ご自宅を開放して絵本の読み聞かせと本の貸し出しを
ボランティアのお母様方たちとして下さっており、我が家にはほとんどなかった
絵本が山のようにあってまるで天国のようだった。
ここで福音館や岩波の名作絵本にたくさん出会えた。

「いやいやえん」にもここで出会った。
あれも面白いし、多くの子供さんがこれを読んで育ってきたと思うけど
私はこれ以上に、その関連作品である「らいおんみどりのにちようび」とか
「かえるのえるた」が好きでしたね。
いずれも有名な「ぐりとぐら」の作者姉妹による作品ですが、
私はぐりぐらよりも、らいおんみどりとえるたの方が読んでいて
楽しかった記憶があるし、今読んでもいいなあと思います。
ちょっとした冒険や、人間の子供とのやりとり、そして何よりも
食べ物がおいしそうってのが魅力だったと思う。


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岩波の絵本は有名なところだと、まず今はなき「ちびくろさんぼ」
(別の会社から後に再出版されてはいますが)、「ちいさいおうち」、
「ひとまねこざる」のシリーズでしょうか。
最強のラインナップですね!
が、私の心に残っているのは結構地味な「おそばのくきはなぜあかい」
「ききみみずきん」「こねこのぴっち」なんて感じの作品です。
おそばのくきが赤いのは、冷たい川の水をわたったからだったよね、確か。
初山滋さんの絵がとても素敵だったし、日本の昔話は小さい頃から好きでした。
ぴっちも絵が凄く良い!
同じ作者の「たんじょうび」も、絵・お話ともに好きだ~。


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読書会では、希望者は毎月福音館の「こどものとも」を取り寄せてもらえて
それを月に一度もらって帰るのが楽しみだった。
これももちろん今でも全部持っていて、私の子供たちもまた楽しみました。
最初に手にしたのは忘れもしない「プンクマインチャ」という海外の民話で
そこに出て来る「けしずみ」ってなんだろう?なんて思っていました。

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その「こどものとも」の中でも一番印象的だったのが、安野光雅さんの
「さかさま」という作品。
これは今も時々取り出して見るけど、心のそこから驚いた1冊だった。
細密さも、色使いも、メビウスの輪のようにいつの間にか元に戻っている
トリックとか・・・。
ずっと後になって友人から「旅の絵本」をいただいたり、
他の絵本や挿絵などでもずいぶん安野作品は目にしてきたけど、
私にとっての安野さんのすばらしき一冊はこの「さかさま」です。


さかさま/福音館書店

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他にも「エルマーのぼうけん」シリーズとか、際限なくありますが、
小学校低学年のころと言うとやはり「こどものとも」をはじめとした
福音館書店の絵本と、岩波書店の絵本が思い出ですね。
両親はこどものとも以外の絵本は買ってくれなかったのかしら?

この頃には漫画も読み出していたけど、どんな漫画を読んでいたかは
覚えていない。
漫画のほうは読書会と同時期に行き始めたピアノ教室に
山ほどおいてあって、そこでむさぼるように読みました。
あとは小学館の「小学○年生」、そして「学習」・「科学」も
毎号買ってもらっていました。
特に「科学」の付録は毎号とても楽しみだったな~♪

今読みたい本があると、家に帰ってから友達が誘いに来ても
断ってしまうような、非常に付き合いの悪い小学生でした。スミマセ~ン!


他に当時の私の憧れだったのは、うさこちゃんの絵本のセット。
いつか自分の子供が生まれたら真っ先に買おうと思っていて、およそ
20年後にようやくそれが実現しました。
いつのまにかミッフィーという呼び名がメインになっているようだけど、
やはり「うさこちゃん」です!!


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