
8月は児童書メインで読みました。
子供時代に読まずにすごしてしまった名作がこんなにあったなんて本当に残念。
でも過ぎたときは戻れないのだから、今月からはまた新たな読書目標設定してひたすら・・・。
年末に向けて、読んでそのまま放り出してあった本の数々を読了すること。
SF & ハードボイルドも系統立てて読む・・・というのが9月からの読書に関しての目標です。
あとは感想を書く際の視点をひとつ定めたほうが良さそうな気がしました。
特に同じ作品を読み比べる際には重要かもと思うので、気をつけます。
8月のベスト3
第1位 小公女 フランシス・バーネット
第2位 一杯の珈琲から エーリッヒ・ケストナー
ふたりのロッテ エーリッヒ・ケストナー
第3位 みずうみ テオドール・シュトルム
(同日追記・・・すっかり「ふたりのロッテ」のことを忘れていたので追加しました!)
正直、特別に大感激した「この1冊!」と言うのはなかった。
漫画を入れるなら「海街DIARY」のほうが順位は上かも。
でも粒ぞろいと言う感じで、甲乙つけがたい名作ばかりでした。
カフカもよかったしドイツ文学の魅力にも気づいた。
でもまずは「誰も知らない小さな国」「愛の妖精」「三銃士」
「点子ちゃんとアントン(高橋訳)」など、再読に値する作品と新たに、
あるいは再び出会うことができ、とても満足の8月でした。
2011年8月の読書メーター
読んだ本の数:30冊
読んだページ数:6736ページ
ナイス数:16ナイス
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