ついについに~!!と言う感じで、なんだか知らないけど、
ふたりのものすごい純愛ぶりに感激してしまいました。
この作品を読み始めてすでに30年以上たつわけですが、それなりに面白いとは
思いつつも、どちらかというと突っ込みどころの多いことや、とにかく早く
結論見せて~!という想いの方が強かったのです。
この作品の内容に感動したのは、実は今回が初めてかもしれないな~。
美内先生、ようやく本気出してくれましたか!?と言う感じです。
しかしまだまだひと波乱もふた波乱もありそうなのは確か・・・。
鷹宮家との軋轢、義父との軋轢・・・予想される一連の悲劇を
いかにしてふたりは乗り越えていくのでしょうか~??
月影先生と尾崎一連の恋が、紅天女の恋そのものだったように、
速水真澄と北島マヤの恋もまた今、紅天女のお話とすっかり
同化しつつあります。
紅天女の全貌が明かされていくのが、だからとても楽しみです。
今回は姫川亜弓親子の話題が最後の数ページだけで物足りず、
漫画雑誌はほとんど買わない私ですが、ついつい「花とゆめ」9月号を
買ってしまいました。
いやはや、、、姫川親子・・・もはや狂っているとしか思えない・・・・。
それにしても、紅天女の試演のために分けられた二つのグループのうち
亜弓グループの総監督・小野寺氏も、主演俳優の赤目慶も底意地の悪い
普通の悪役みたいに描かれているのはちと物足りないな~。
とりあえず、天才児マヤのグループと互角に争うレベルの力量を持つはずの
人たちがこんなにつまらん小悪党でいいのかしら、と私はちょっと不満かな。
でも、このあたりの人間にさらに力を投入していたら、ガラスの仮面の
終了はさらにあと1,2年は軽く延びそうなので仕方ないのかも・・・。
あ~!次の巻はいつ発売なんだろう~!!??
ガラスの仮面 47 (花とゆめCOMICS)/美内すずえ

¥420
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今回は続きが気になったのも確かなのですが、それよりも
シュールな付録に目が点になり思わず買ってしまったのでした。
その付録とはこちら・・・。私もゆくゆく使用中のイメージ画像をアップするかも・・・。
白泉社・・・すごい会社だ。そのあまりにも自由な発想ぶりに感激しました。
別冊 花とゆめ 2011年 09月号 [雑誌]/著者不明

¥540
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ついでに、東京プリンスでは「速水真澄 コンセプトルーム」だそうです。
速水社長いわく「この部屋に入れたのは水城くんと聖だけだ」だそうですよ。
どなたかこの夏、こちらにいらしたらぜひご感想をプリ~ズ♪
