アルバム自体がシックでオトナな印象でしたが、このシングルもいいですね。
珍しくこの2曲、歌詞があまり気にならないというか曲と完全一体になって
聞こえていたので、実は今はじめて歌詞を確認しました。
LOVE MINUS ZEROはイコールLOVEなんじゃ?と、ぼんやり聞いていただけの時は
素朴に思っていたけど、「X-LOVE=0」なんですね、多分。
Xに「君」とか「俺」を代入して、愛の塊を引くと答えがゼロになっちゃうわけですね。
ここに「MARIA」を代入しても同じ答えかもしれない。
または水分プラス脂肪分かも・・・(怒)。
夜のスワニーはイントロがいいですね~。
そして途中で曲調が転換するところ・・・最初に聞いたのは「POISON 80S」VER.でしたが
「おおっ!」って感じでしたね。甲斐さん、すごいね・・と後ろから肩をたたきたい気分。
もうここには「翼あるもの」の録音のために初めて渡米して、そのときの様子を
うれしそうに「若いこだま」で報告していた甲斐さんは居なくて、すっかり
米国の都会にも下町にもなじんでるオレ・・・って感じですかね。
さて、残すところあとシングル10枚~。
1985年6月1日発売
