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虎が木のまわりをぐるぐる回っているうちにとけてしまって
なぜかバターになっちゃうのね。
それで、それを使ってパンケーキをお母さんが作ってくれるんだけど、
それがもうおいしそうで・・・食べたくて食べたくて食べたくて・・・たまらなかった。
この絵本はよく遊びに行っていた叔母が持っていたので、いつでも読めるという
感覚があって自分では買わなかったのです。
そしたらね・・・発売禁止になってしまって、すごく残念でした。
ちびくろ・・・というのがいけなかったらしいんだけど、ほんとに・・・ねえ。
差別・差別と過剰に反応しすぎること自体が、差別なのじゃないかと
私は思ったりするのですが、どうでしょう?
こういうことで名作が日の目を見ないのは残念な気がします。
で、発売禁止の間、本屋には「ちびろくさんぽ」という犬が主人公のお話とか、
タイトルがちょっと変えてある類似品はいくつかあったけど、私にとっては
やはりあれ以外「ちびくろさんぼ」ではありえないんですよね~。
復刻版は、そういうわけでなぜか買う気になれないので、今もまだ持っていません。
でもあの虎とパンケーキのシーンはもう、童話史上に残る名場面だと
私は思う・・・・あ、いや、食い意地のはった私の中だけでか・・・スミマセン。
食べ物がらみではこの2冊もオススメ・・・。
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大人用のギフトにも、使えるおすすめベスト3は、これかな~。
- はるにれ (日本傑作絵本シリーズ)/著者不明
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北海道の1本のにれの木の四季を追った感動的な写真集。
すんばらしいです。
著者不明って書いてありますが↑文章はひとつもなくて
姉崎一馬さんという方の写真のみです。
- さかさま/安野 光雅
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「旅の絵本」シリーズで有名な方です。
これは小3ごろに買ったのかな。
階段を上っていたはずが、なぜか降りていたりと、
文章では説明しづらいけど、いつの間にか上下が
入れ替わってしまうそういったタイプの細密画が
大変魅力的です。
この方の画力は本当にすばらしいのです。
もぉ~大好きだ~!
- モチモチの木 (創作絵本 6)/斎藤 隆介
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滝平二郎さんの切り絵が美しい名作中の名作です。
お話ももちろん感動的で素敵ですし、同じコンビによる
「花さき山」も実に見事な作品です。
実は日本の民話も大好きなのさ~♪
ブログネタ提供者のレイラとかぶっちゃったけど、
これは素直に同意します~!!
最近、本の感想文しか書いていないので、少しリハビリのつもりで
ブログネタやったけど、やっぱり同じような内容で、しかもまた長文でした。
ほんと、申し訳ございません。