RC 古いチラシ | MARIA MANIATICA

MARIA MANIATICA

ASI ES LA VIDA.

昨日、私は昔の甲斐バンドを探す旅に
実家に行ってまいりました。
でも何もないの~。

両親は勝手に本を捨てるようなことは
ないので・・・多分、私の引越し人生、
別のところに預けてある荷物の中かと・・。
いずれリベンジします。

かわりに見つけたのが、アイドル時代を
含めたChar、原田真二の無数の切り抜き、
FC会報・・・などなど。
笑っちゃうものもたくさんあります。

でも、今日はこれを・・・・・・。


RCのシングルマンが再び世に出る時の
古いふるいチラシです・・・。

$Maria maniatica


これだけだと見づらいので、いくつか
カットしてみました。

これはアルバム「ラプソディー」の
ジャケット左横の文章

$Maria maniatica

こちらはアルバムジャケットの右側の文章

$Maria maniatica

当時のコンサート情報 (最下段 左)
これらのライブの参加された方
いらっしゃいますか?

$Maria maniatica


最下段 中央の文章

$Maria maniatica

最下段 右側の文章

$Maria maniatica


福沢諭吉のお札の横にある文章には、

「NEW SINGLE「ボスしけてるぜ」
 B面    「キモちE」 DKQ-1084

♪ ボスボス まったくしけてるぜ、 
  これじゃあんまりだ、青春がだいなしだ・・・♪

このシングルが春先に発売されていたら
今年の春斗は爆発的に盛り上がっていたはずなのだ。」


・・・と書かれています。

そして中央やや下よりの「シングルマン」の
ジャケット横。
なかなか感動的な文章ですよ。

「AGED BUT NEW ALBUM「シングルマン」 8/1再発売

4年前に発売され、あえなく廃盤になってしまった
アルバム。
あまりにも時代の先を行きすぎていたともっぱらの
評判です。

このアルバムを今一度世に出したいと、吉見佑子さん、
「パイドパイパーハウス」岩永正敏氏、南こうせつ氏、
甲斐よしひろ氏その他多くの人々の協力により、
「再発行実行委員会」がつくられ、昨年末より
自主限定発売がされました。
プレスされた2000枚はまたたく間に売り切れと
なってしまいましたが、このたびファンの皆様の
熱い要望により、どこでも手に入れられるよう
再発売できるようになりました。

レコード会社としましてはこんな素晴らしい
レコードを廃盤としていたことを、ただただ
恥じ入り、反省している次第です。

音楽ファンの皆様、RCのメンバー御免なさい。
なおこのアルバムにはRCの不滅の名作
「スローバラード」が収められています。」


甲斐バンドファンだった私は、当時甲斐さんが
DJされていたNHK「若いこだま」に吉見佑子さんが
ゲスト出演された日のことを良く覚えています。

RCの素晴らしさを熱弁され、特に
「スローバラード」はサザンの「愛しのエリー」に
匹敵する、いや、それを上回る名曲だ、と
おっしゃっていました。

妹が熱狂的ファンだったので、なんとなく
耳にしてはいたものの、実は私がRCに
注目したのはこの番組がきっかけです。
なにしろ ALL BECAUSE OF KAIでしたから、
軟弱でごめんなさい。

そしてこれは、そのシングルマンのみの
宣伝チラシ。
手作り感たっぷりでいいでしょ~!?

$Maria maniatica

下段の文章もカットしてアップしてみました。

$Maria maniatica

スローバラードの舞台になっているといわれる、
富士森公園は、私がテニス部時代、
よく試合に行ったところ。

国立のレコードプラントも土日の部活帰りに
よく行ったよ~。

甲州街道、日野、国立、国分寺、吉祥寺・・・・
友人がいたり、遊び場だったり・・・いずれも
私には、古くからなじみある場所ばかりです。

なんとなくセンチメンタルになってしまったけど、
キヨシローは不滅ですよね!!