四六時中 | MARIA MANIATICA

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ASI ES LA VIDA.

食後の一服はコーヒー?紅茶?それとも?


結婚前、それから実家に帰った時は、渋めの狭山茶が

定番でした。


でも、結婚後はお茶に付き合ってくれる人がいないので

食後のお茶というカテゴリーは私の中にはいつのまにか消滅。


まずは目覚めの一杯としてコーヒー。

と、同時に1リットル入る耐熱ガラスのティーポットに

愛するボタニカルズのハーブティーを入れて、

一日に何度もそれを飲むという感じ。


最近、静岡の友人から「藤枝北高校」謹製という

粉茶をいただき、これを楽しむようになりました。

静岡茶はとても品が良くて、狭山茶で育った私には

すこーし軽くて物足りないのですが、葉っぱすべてを

粉にしたこのお茶はなかなかいい感じで、久々に

食後の緑茶習慣が復活しました。


この記事を書くにあたってALL ABOUT拝見しました。

マテ茶について一言。

アルゼンチンは旅行しかしていないのでわかりませんが

パラグアイでは「テレレ」という名前で呼ばれていました。


このお作法自体を多分さすんだと思いますが、

冷たい水を使うのがテレレで、温かいまま飲むときは

違った名前だったように思います。

結構現地の有閑マダム層とのおつきあいがあったけど、

そういうお宅でマテ茶を出された経験は私に限っては

ほとんどなく、印象としては、下級階層のお茶って

イメージが私にはあります。

(違っていたら申し訳ないけど)


実際、死ぬほど熱い南米に冷たい飲み物は欠かせないし、

路上で、水の入ったピッチャーにお茶を入れる容器を

(ま、いまどきの日本で言うスタバのタンブラーみたいな感じ?)

回し飲みしている労働者たちはよく見かけました。

そのイメージが強いのかも。


容器の名前は忘れてしまったけど、これもグレードがあって

ひょうたんから水牛の角を使ったものまでさまざま。

そしてそれを飲むためのパイプみたいな形をした

ストローの一種である「ボンビージャ」もアルミから

銀製までクラスはさまざま。

(銀があったってことはやはり富裕層も飲んでいたのかも)。


でもとにかくその名前が「テレレ」という脱力系の

名前だったのと、仕事の合間に飲むというより、飲んでいる

合間に仕事する、みたいなパラグアイ人を見ていて、

この習慣が私の身に着くことはなかったですね~。


マテの味はおいしいですよ。

でも妊娠中、授乳中、子供さんへの使用は避けたほうが

無難だそう。


↓このブランドPAJARITOはパラグアイでも

ポピュラーなものの一つでした。

スーパーで山積みだった。↓

パハリト インスタントマテ茶
¥1,030


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