とんがらし★マニア HabaneroⅣ | MARIA MANIATICA

MARIA MANIATICA

ASI ES LA VIDA.

アバネロの続きです。


すっぱくなくておいしい、マリーシャープスに出会えて

満足なワタクシでしたが、やはり酢が効いているほうが

お好きな方もおいでだし、商品も1メーカーのものだけでは

と思って探して出会ったのがこれでした。


コロンビア製で、大変辛いです。

酢が効いているので、タバスコの系統に入るかな。




Maria maniatica


アマゾン社のサルサ・アバネロです。

かなり辛いです。酢が効いているので

余計刺激が強いというか、

マリーシャープスのものに比べると

辛さがダイレクトに初めから伝わって

来るのが特徴ですね。


取り扱っていたサルサの中では

サドンデス(後日ご紹介します)に

次いで辛いと思います。


私は正直なところ、酢が効いたサルサは

好みではないので、普段使うことは

あまりありません。

でもこれじゃないと、という方も多数

いらっしゃったのもまた事実。


あざやかなオウムのラベルは

目にした方も多いと思います。


それから、このブランドのもうひとつの

アバネロを使ったサルサが、こちら。



       Maria maniatica


その名もHOT&SWEETとなぜか英語。

辛くて甘い、というその名と逆で

甘くてちょっと辛いという商品。

タイなどにもこういった商品は

ありますが、こちらもトロピカルフルーツ

メインで、何にかけてもエスニック風に

なる感じ。

アバネロが使われているといっても

ごくごくわずかで、最後にぴりっと

感じる程度ですので初心者の方、

または、アジアン風のエスニック料理が

お好きな方向けだと思います。


ワタクシ的には上のアバネロのサルサよりも

出番は多いです。

辛さとしては、私が過去に取り扱った

商品の中でも一番下のレベルの

ひとつです。


さて、最後に控えるのはちょっと強力ですよ。



      Maria maniatica


アバネロのホールの酢漬けです。

ありそうでなかなかないので、卸売でも

レストラン(なぜかラーメン屋さんが多かった)にも

人気でした。


当初は辛くて食べられませんでしたが、

今は、カレーの際には一粒まるごと

とりだしてスプーンでつぶしながら食べてます。

これからご紹介する、デスシリーズを

食べ慣れたせいか、これももはや辛さも

大したことないなとは思いますが、

体が温まり、汗が出てきます。


じっくりアバネロが漬け込まれた、

お酢の部分は、もちろん捨てずに

マヨネーズ作りに使うと大変美味。

それに唐辛子エキスがしみこんで

いますから、効能も期待できそう。

  

いかがですか?


さて、最後に、アバネロに特化した本もご紹介しますね。




       Maria maniatica

     The Pepper Pantry:Habanedsros  

    Dave Dewitt (著)Nancy Gerlach (著) 

    (↑クリックするとアマゾンへ)


文庫本サイズの洋書です。

表紙がまず目を引きますよね~♪

中身は残念ながらぜーんぶ文章です。

でも、意外とやさしい英文なので

お勉強にもなりますよ。

フォントが独特で、そこも魅力です。

輸入ものでも1000円しませんので

ぜひご一読なさってみてくださいね。


では、また後ほど~♪