さきほどdアニメストアで11話と12話を見終えました。
10話で作画崩壊という事件が発生。
http://anipass.ldblog.jp/10331390.html
詳しくはこちらをどうぞ。
ファンである私はとても憤慨してしまいました。11話12話はなんとか持ちこたえるレベルでしたが
とても危ない気分で見るハメになりました。
今までの3作品ではありえなかったのですが制作が京都アニメーションからXEBECに
移行したあたりで何かが起きた予感です。また初作品からの時間経過で同じスタッフが
集まらない状態になっていたことにも起因するのでしょう。
またゲームの同時期発売やら色々なタイミングのしがらみに作品のクオリティが
下がるのはとてもやるせないのですが大人の事情を汲み取れてしまう自分もなんだか悲しい。
だがやはりこのアニメの最大の面白さは主人公の相良宗介役の関 智一さん、千鳥かなめ役の
ゆきのさつきさんの2人の心を打つセリフのやり取りだったと断言できます。
お約束なのに心にグッとこみあげてくる2人の会話のシーンは何度も見てしまいます。
また要望が多かったのか、みんな考えることが同じだったのか最終回の12話の挿入歌とEDに
下川みくにさんの曲が使われていたことにもとても好感を得る事が出来ました。
昭和のにおいがする曲ですがとても好きです。
ギターカバーのこの作品はとてもに爽快感があっていい物見つけた感じです。
次回作にも期待をしたいところですがアニメーションの作画はキモなので
十分な制作期間とスタッフをそろえた上での公開に踏み切っていただきたいと願います。
世界に誇るジャパニメーションなのですから。
こんなにアニメが溢れる現代では優秀なスタッフをそろえる事も至難の業なのかもしれませんが・・・・・