☆萱野権兵衛の墓☆ | ☆美剣雷覇☆公式ブログ 『ならぬものはならぬ』

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皆さんは萱野権兵衛を知っていますか?

萱野権兵衛は会津藩の家老で、藩主の松平容保の側近でした。
会津戦争が終わると、萱野権兵衛は「主君には罪あらず。抗戦の罪は全て自分にあり」と松平容保を命がけでかばいました。その結果、松平容保は幽閉で済むことになりましたが、その代わりに上席3人の処断が決まりました。しかし、西郷頼母は行方不明で、田中土佐と神保内蔵助は討死していたことから第4席の萱野権兵衛が戦の責任を一身に背負って自刃されました。

東京都港区白金にある興禅寺に、萱野権兵衛のお墓があります。

こちらが萱野権兵衛のお墓です。
ちなみに萱野権兵衛というのは通称で、本名は萱野長修でした。

萱野國老敬仰碑。
萱野権兵衛のことが書いてあります。

個人的に、『八重の桜』で萱野権兵衛を演じられた柳沢慎吾さんの演技が好きでした。

会津にも萱野権兵衛のお墓があるので、いつか行ってみたいと思います。