10月2日(火)は一宮市営球場で女子プロ野球の京都フローラのホーム最終戦が開催されました。元々京都フローラのホーム最終戦は9月29日(土)にわかさスタジアム京都で開催予定でしたが、雨天中止になったので愛知ディオーネの本拠地の一宮市営球場でホーム最終戦という前代未聞の事態になりました。
◼︎スタメン
埼玉アストライア
6 佐々木
7 加 藤
3 田 口
4 川 端
9 楢 岡
5 山崎ま
2 今 井
8 前 田
D 佐 藤
P 塩 谷
京都フローラ
8 三 浦
7 みなみ
9 中 村
5 岩 谷
6 星 川
2 村 松
D 泉
3 奥 村
4 浅 野
P 植 村
この試合のスタメンです。
植村投手は初回を三者凡退に抑えました。
塩谷投手は1回裏を三者凡退に抑えました。
2回表の植村投手は1死から楢岡選手と山崎選手に連打を浴びて1死2、3塁とすると、今井選手にライト前に打たれ、守備のミスも出てランナーが2人生還して先制点を許しました。このあと後続を打ち取り3アウト。
塩谷投手は2回裏、1死から四球を与えると、2死2塁から泉選手にセンター前にタイムリーを打たれて、1点を返されました。
続く奥村選手をピッチャーゴロに打ち取り3アウト。
3回表の植村投手は2死から四球を与えるも無失点に抑えました。
塩谷投手は3回裏、先頭の浅野選手に右中間へ二塁打を打たれると、2死から味方のエラーで2死1、3塁のピンチを招きます。それでも4番の岩谷選手をセンターフライに打ち取り、ピンチを凌ぎました。
植村投手は4回表、先頭の川端選手にヒットを打たれると、2死2塁から今井選手にレフト前に打たれてしまいます。川端選手はホームを狙いましたが、レフトからの好返球でアウトになりました。
4回裏の塩谷投手は1死から村松選手にヒットを打たれましたが、無失点に抑えました。
5回表の植村投手は1死から佐藤選手にヒットを打たれましたが、無失点に抑えました。
塩谷投手は5回裏を三者凡退に抑えました。
坂東投手は2死からヒットを打たれるも無失点に抑えました。
6回裏の塩谷投手は先頭に四球を与えると、続く岩谷選手をレフトフライに打ち取ったところで降板します。
しかし、いきなり四球を与えると、村松選手にヒットを打たれて満塁となりました。ここで妹の由希菜選手に右中間へ2点タイムリーツーベースを打たれて、逆転を許しました。
このあと三浦選手とみなみ選手は打ち取り、ようやく3アウト。
三輪投手は7回表、死球と前田選手の二塁打で無死2、3塁のピンチを招きます。それでも松村選手と佐々木選手を打ち取り2死とすると、最後は加藤選手をセカンドゴロに打ち取り試合終了。
◼︎試合結果
2018年10月2日
[球場:一宮市営球場]
020 000 0=2
010 004 ×=5
[勝]坂 東 (4勝2敗0S)
[S]三 輪 (1勝1敗2S)
[敗] 泉 (2勝3敗0S)
バッテリー
塩谷-泉-大串/今井
植村-坂東-三輪/村松
ホームラン
一宮市営球場での最終戦となりましたが、盛り上がったのではないでしょうか。