☆京都vs埼玉(第20回戦)☆ | ☆美剣雷覇☆公式ブログ 『ならぬものはならぬ』

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10月2日(火)は一宮市営球場で女子プロ野球の京都フローラのホーム最終戦が開催されました。元々京都フローラのホーム最終戦は9月29日(土)にわかさスタジアム京都で開催予定でしたが、雨天中止になったので愛知ディオーネの本拠地の一宮市営球場でホーム最終戦という前代未聞の事態になりました。


◼︎スタメン

埼玉アストライア
6 佐々木
7 加   藤
3 田   口
4 川   端
9 楢   岡
5 山崎ま
2 今   井
8 前   田
D 佐   藤
P 塩   谷

京都フローラ
8 三   浦
7 みなみ
9 中   村
5 岩   谷
6 星   川
2 村   松
D    泉    
3 奥   村
4 浅   野
P 植   村

この試合のスタメンです。

京都の先発はサウスポーの植村投手でした。
植村投手は初回を三者凡退に抑えました。

埼玉の先発は塩谷投手でした。
塩谷投手は1回裏を三者凡退に抑えました。

2回表の植村投手は1死から楢岡選手と山崎選手に連打を浴びて1死2、3塁とすると、今井選手にライト前に打たれ、守備のミスも出てランナーが2人生還して先制点を許しました。このあと後続を打ち取り3アウト。

塩谷投手は2回裏、1死から四球を与えると、2死2塁から泉選手にセンター前にタイムリーを打たれて、1点を返されました。
続く奥村選手をピッチャーゴロに打ち取り3アウト。

3回表の植村投手は2死から四球を与えるも無失点に抑えました。

塩谷投手は3回裏、先頭の浅野選手に右中間へ二塁打を打たれると、2死から味方のエラーで2死1、3塁のピンチを招きます。それでも4番の岩谷選手をセンターフライに打ち取り、ピンチを凌ぎました。

植村投手は4回表、先頭の川端選手にヒットを打たれると、2死2塁から今井選手にレフト前に打たれてしまいます。川端選手はホームを狙いましたが、レフトからの好返球でアウトになりました。

4回裏の塩谷投手は1死から村松選手にヒットを打たれましたが、無失点に抑えました。

5回表の植村投手は1死から佐藤選手にヒットを打たれましたが、無失点に抑えました。

塩谷投手は5回裏を三者凡退に抑えました。

京都は6回表から坂東投手が登板します。
坂東投手は2死からヒットを打たれるも無失点に抑えました。

6回裏の塩谷投手は先頭に四球を与えると、続く岩谷選手をレフトフライに打ち取ったところで降板します。

埼玉は2番手で泉投手が登板します。
しかし、いきなり四球を与えると、村松選手にヒットを打たれて満塁となりました。ここで妹の由希菜選手に右中間へ2点タイムリーツーベースを打たれて、逆転を許しました。

埼玉はここで3番手で大串投手が登板しますが、大串投手は奥村選手と浅野選手に連続タイムリーを浴びてしまいました。
このあと三浦選手とみなみ選手は打ち取り、ようやく3アウト。

京都は7回表から三輪投手が登板します。
三輪投手は7回表、死球と前田選手の二塁打で無死2、3塁のピンチを招きます。それでも松村選手と佐々木選手を打ち取り2死とすると、最後は加藤選手をセカンドゴロに打ち取り試合終了。


◼︎試合結果

2018年10月2日
[球場:一宮市営球場]
 020 000 0=2
 010 004 ×=
[勝]坂   東 (4勝2敗0S)
[S]三   輪 (1勝1敗2S)
[敗]   泉    (2勝3敗0S)

バッテリー
塩谷-泉-大串/今井
植村-坂東-三輪/村松

ホームラン



京都フローラが見事逆転勝ちをしました。

この試合のヒロインは逆転タイムリーを放った泉由希菜選手でした。

一宮市営球場での最終戦となりましたが、盛り上がったのではないでしょうか。


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