☆マリーンズ戦(第13回戦)☆ | ☆美剣雷覇☆公式ブログ 『ならぬものはならぬ』

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7月4日(水)は一宮市営球場にて女子プロ野球を観戦予定でしたが、3日の時点で雨天中止が発表されたので、4日の予定が変わりました。
連勤が続いていたので家でゆっくりしようとも思いましたが、大阪ドームでオリックス・バファローズの試合が開催されているとなれば観に行くのがおかぴーです。

そんなわけで大阪ドームに行きました。
この日は千葉ロッテマリーンズと対戦です。

この試合のスタメンです。

オリックス・バファローズの先発は金子千尋投手でした。
金子千尋投手は初回、1死から藤岡選手にレフトへ二塁打を打たれてしまい、1死2塁のピンチを招きます。
それでも中村選手と角中選手から連続三振を奪って、ピンチをしのぎました。

オリックス・バファローズ打線は初回、先制点を挙げたいところでしたが、三者凡退に終わりました。

金子千尋投手は2回表、1死から鈴木選手と福浦選手に連打を浴びて1死1、3塁のピンチを招きます。ここで田村選手にセンターへタイムリーを打たれてしまい、先制点を許しました。
このあと平沢選手に四球を与えて満塁となると、荻野選手のショートゴロの間に3塁ランナーが生還しました。
それでも藤岡選手をレフトフライに打ち取り、3アウトとなりました。

2回裏のオリックス・バファローズの攻撃は1死からマレーロ選手がレフトへ二塁打を放つと、続く西野真弘選手がライト前にヒットを放って1死1、3塁のチャンスを作ります。
しかし、西村凌選手がセカンドフライに倒れると、続く安達了一選手がライトフライに倒れて無得点に終わりました。

3回表の金子千尋投手は2死から井上選手にヒットを打たれるも、鈴木選手をセンターフライに打ち取り、無失点に抑えました。

3回裏のオリックス・バファローズの攻撃は1死から大城滉二選手がライト線へ放つと、大城滉二選手は果敢に3塁を狙います。しかし、タッチアウトとなりました。
それでも福田周平選手がレフトへヒットを放つと、続くロメロ選手が内野安打を放ち、暴投もあって2死1、3塁のチャンスを作りました。
4番の吉田正尚選手のバッティングに期待されましたが、ショートゴロに倒れてしまいました。

4回表の金子千尋投手は福浦選手と平沢選手から空振り三振を奪うなど三者凡退に抑えました。

4回裏のオリックス・バファローズの攻撃は1死から西野真弘選手がセンターへヒットを放って出塁をすると、そのあと西野真弘選手が盗塁を決めるなど2死2塁のチャンスを作りました。しかし、安達了一選手がセカンドゴロに倒れて無得点に終わりました。

5回表の金子千尋投手は先頭の荻野選手にレフトの可動席の下に入ってしまう二塁打を打たれると、藤岡選手の内野ゴロの間に進塁され、1死3塁のピンチとなりました。
中村選手をセカンドゴロに打ち取り2死とすると、角中選手に死球を与えるも、井上選手から空振り三振を奪って無失点に抑えました。

5回裏のオリックス・バファローズの攻撃は先頭の山崎勝己選手がセンター前にヒットを放って出塁すると、続く大城滉二選手が四球を選びました。ここで福田周平選手がきっちり送りバントを決めて1死2、3塁のチャンスを作ります。
ここでロメロ選手がセンターへ犠牲フライを放って、1点を返しました。
続く吉田正尚選手はレフトフライに倒れてしまいました。

6回表の金子千尋投手は先頭の鈴木選手にレフトへヒットを打たれると、1死から田村選手にセンターへヒットを打たれ、さらに平沢選手に四球を与えて1死満塁のピンチを招きます。
それでも荻野選手をキャッチャーファウルフライに打ち取ると、藤岡選手から空振り三振を奪ってピンチをしのぎました。

6回裏のオリックス・バファローズの攻撃は先頭のマレーロ選手がセンターへ二塁打を放ってチャンスを作ります。ここで西野真弘選手がバントをしますが、素早く3塁へ送球されてタッチアウトとなりました。

ここでバッターは西村凌選手に代わって後藤駿太選手。
西野真弘選手が盗塁を決めて1死2塁となると、後藤駿太選手はセンターへ弾き返す同点タイムリーヒットを放ちました。
このあと安達了一選手が空振り三振に倒れるも、後藤駿太選手が盗塁を決めて2死2塁となります。しかし、山崎勝己選手が空振り三振に倒れて勝ち越すことはできませんでした。

ファンの声援に応える後藤駿太選手。

代打の後藤駿太選手はセンターに入り、センターの大城滉二選手はレフトに入りました。7回表の金子千尋投手は2死から井上選手と鈴木選手に連続四球を与えて2死1、2塁のピンチを招きます。それでも福浦選手をセンターフライに打ち取り、3アウトとなりました。
この試合の金子千尋投手は最速144km/hをマークされ、粘りのピッチングで7回8安打2失点でした。

7回裏のオリックス・バファローズは大城滉二選手と福田周平選手が倒れますが、ロメロ選手が四球を選んで出塁します。しかし、吉田正尚選手がサードゴロに倒れてしまいました。

8回表からオリックス・バファローズは2番手で山本由伸投手が登板します。
山本由伸投手は最速151km/hをマークするなど、三者凡退に抑える好投をされました。

8回裏のオリックス・バファローズは1死から西野真弘選手が四球を選んで出塁すると、続く後藤駿太選手がレフト前に放つと、西野真弘選手が好走塁をみせて3塁まで行きました。1死1、3塁から安達了一選手がボテボテの当たりを放つと、3塁ランナーの西野真弘選手が迷わずホームに突っ込み生還しました。
西野真弘選手、ナイスラン!

2死2塁から山崎勝己選手がライト前へ放つと、2塁ランナーの後藤駿太選手が3塁をまわってホームを狙います。際どいタイミングとなりましたが、判定はセーフとなり、追加点が入りました。このあと井口監督がリクエストするも判定は覆らずセーフでした。
続く大城滉二選手は良い当たりでしたが、ライトに捕られてしまい3アウトとなりました。

9回表からはクローザーの増井浩俊投手が登板します。

また、ファーストのマレーロ選手に代わって武田健吾選手がレフトに入り、レフトの大城滉二選手がサードを守ります。そして、サードの西野真弘選手に代わって鈴木昂平選手が入ってファーストを守ります。
個人的にオリックス・バファローズで1番好きな選手は鈴木昂平選手ですが、久しぶりに一軍で観れて嬉しかったです。

増井浩俊投手は先頭の藤岡選手から空振り三振を奪って1死とします。しかし、続く中村選手に四球を与えてしまいました。それでも角中選手から空振り三振を奪って2死としました。
井上選手には四球を与えて2死1、2塁のピンチを招きますが、最後は鈴木選手をファーストゴロに打ち取り試合終了となりました。

オリックス・バファローズが見事逆転勝利をしました。


◼︎試合結果

2018年7月4日
[球場:京セラドーム大阪]
[勝]山   本 (4勝0敗1S)
[S]増   井 (1勝0敗22S)
[敗]益   田 (2勝2敗0S)

バッテリー
[M]有吉-田中-大谷-益田/田村
[Bs]金子千尋-山本-増井/山崎

ホームラン
[M]
[Bs]


この試合のヒーローは同点タイムリーを放った後藤駿太選手と、好走塁をするなど2安打を放った西野真弘選手でした。

ファンに挨拶をされる後藤駿太選手と西野真弘選手。

やっと後藤駿太選手らしい活躍を見ることができました。
後藤駿太選手と西野真弘選手のシーズン前半はファームでプレーすることも多く、悔しかったと思います。ファームで頑張っている姿も見てきただけに、2人の活躍は本当に嬉しかったですね。

個人的に久しぶりに二次会に参加できて嬉しかったです。やっぱり、勝つのはいいですね。