ふく落語275席目 11.6第四回志らく独り会@北沢タウンホール | ふくのブログ

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1.志らく「幇間腹」
2.志らく「せんきの虫」
仲入り
3.志らく「せんきの虫後日談」

 いやあ、とてつもないものを見た❗志らく師匠、今年初でした。独り会は過去三回とも行っていたが、毎回志らくワールド全開❗

 『実は時間が短かった』ということで、一席目に「幇間腹」をやってくれた。

 そして、「せんきの虫」。ジュワジュワジュワジュワ、助けて❗せんきの虫登場。何度みても志らく師匠の「せんきの虫」は、飛び抜けて面白い。グレムリンの要素も併せ持ったせんきの虫、水を浴びると爆発的に増殖する。トンガラシをくらって、バン❗バン❗バン❗爆破💣️

 仲入り後の「せんきの虫後日談」、まさに志らくワールド全開!藤山一郎などの懐メロあり、ブルースハープあり、才能大爆発❗
 先生の体の中で生きてきたせんきの虫きゅうたろう。先生はナイロビまで飛んで、世界中のせんきの治療をしていた。せんきの虫きゅうたろうは、誰にせんきの虫が生息してるかを、先生に密告する売国奴として生きながらえている。現地でジェーンという奥さんをもらう。
 先生のカラダに、癌のダンナが❗
 近江屋の惨劇、近江屋の大量虐殺からの、せんきの虫たちの人生模様。
 冷静になると、凄く馬鹿馬鹿しいのだが、志らく師匠の才能、教養、の結集で、ものすごい劇的な展開を迎える、「せんきの虫後日談」。ホントに志らく師匠の凄さに圧倒された、志らくワールドにどっぷりになりました❗