久しぶりにギターネタ…
というか、またPUが欲しい衝動にかられて、色々なPUの音色に触れた感想を書いていきたいと思います( ^ω^ )
今回は、Duncan社製P.A.F系PUをまとめてみたよ(≧∇≦)
Seymour Duncan SH-55 /セスラバーmodel
通の方には、説明不要なP.A.FタイプのPU。
セスラバー氏協力のもと、ダンカン氏が55年製オリジナルP.A.F再現モデル。
しっとり…しなやかで、お上品な…でもって、なかなか言うことを聞いてくれないわがままな、お嬢様なタイプ。
歪ませると、いかにも王道なレスポールの枯れた音って感じでクリーンは、正に生音がアウトプットされ非常にキレイな音です。
セミアコなどに良さそう。
Seymour Duncan APH-1 /Alnico II pro
お嬢様系P.A.F第二弾!
ってゆうか、ピークが中域にあるので温かく甘く柔らかい印象が初めに感じます。
57CLASSICに似た印象。
Duncan '59のように尖ったヤンチャな音の対象的な秀才タイプな音で、ストラトなどより、SLASHが使っていたように、レスポールに付けた方が、長所を上手く伸ばして使えそうですね。
(ストラト系だと、何だか軽い音になりそう…)
Seymour Duncan
SH-PG1 /PEARLY GATES
俗に、パリゲーです。
'59とセスラバーを足して2で割った感じで、クリアさがあり細いゲージの弦だとモロ線の細い音になりますので、ご注意を!
レスポールに載せた音だと、'59に近い印象の暴れ方でいかにもハムバッカーというよりFender テキサススペシャルをハムバッカーにすると…というような歪みもクリーンもシングルのような弾けた中高域が印象です。
ストラト系に載せるならレギュラーゲージあたりの弦で、バランスが取れそうですね。
Seymour Duncan 59 model SH-1 /'59model
はい。キターーーー!
誰もが気持ち良い、おいしい音が出るP.A.F系PU。
アンプ次第で、ジューシーでロックな音~大人のJazz&Bluesを奏でることの出来る、正にオールマイティなPUです。
歪ませると、途中経過な枯れ具合で、非常にエッジが立って、キャリッとしたバイト感が不意の格好良さを出してくれます。
弾いても聞いていても、気持ち良くなる音で虜になり易い音ですね。
クリアでナチュラルなアウトプットですが、あるイベントで本家P.A.F(1959年Les Paulを弾いたことがある。)より新しい音な分、レプリカというよりP.A.Fを万人受けするようにアレンジした音って感じかな。
マイ フェイバリット サウンド。
実は、上から順に下に行くにつれてオールマイティに使える並びにしてみました。
次は、Duncan パワーアップPAF系を書いてみます(≧∇≦)
-maniac sound project-