完全犯罪。
紀州のドンファンのアレである。まあ記事を読め。
科学的、医学的なことは知らないけど、昔からシャブの致死量は1gと言われていると思う。
今回、ドンファンは経口摂取らしいんだけど、1gを飲ませるって大変。いや、ほぼ無理といってもいい。
シャブはとても苦いので、そのまま飲むのは不可能。カプセルにするか、シャブ玉という錠剤にするしかない。カプセルにしろシャブ玉にしろ、何個飲めば致死量に至るんだ?と。つまり、量が多い。
どうやって胃に収めたのか?
俺はこれだけが知りたい。
そもそも誰が飲ませたのか、本人が自分の意思で飲んだのか、何のために飲んだのか、どうやって飲んだのか、その辺すら明らかになっていないので真犯人はわからないよ。そもそも犯罪性が無いかも知れない。(シャブが犯罪だろwというツッコミは無し)
仮にこの女が何かしらの方法で飲ませたとしても、いわゆる「秘密の暴露」、つまり女本人しか知り得ない情報の自供が必要となるわけです。本人が喋らなければ得ることができません。
しかし取り調べは全て終わっているわけで、ここから検察が女を喋らすのも新しい証拠を積み上げるのも厳しいだろうな。
織田信長の本能寺の変と同じくらい難解じゃないか?
一般的に、歴史を紐解く際には、後世で得をした人が暗殺や大きな事件の首謀者として疑われるんだけど、今回もそう。だからこの女が疑われている。
万が一この女が実行役で殺人犯だとしたら、完全犯罪とは言わないけど逃げ切り濃厚っぽいですね。
実行犯じゃないとしたら、裁判は正当に無罪にしたと言うことで、警察と検察が赤っ恥かいただけですね。
数々の歴史ミステリーと同格に謎の多い事件となってしまったww
次に続く。