この腐れブログを読んでくださっている奇特な皆様は、そろそろいい歳だろう。なので、皆さん気づいていると思うんだ。
男性は女々しく
女性は雄々しい
という事実に。
しかし世間で言うところの「男らしさ」「女らしさ」はその逆であることが多い。これは日本だけではなく、実は世界共通らしい。
現代では「◯◯らしさ」とか言おうものなら、ものすごい勢いで叩かれたりするわけだが、個性の尊重もいい加減にしろ。
ある程度の規律に当てはめないと社会性が育たないとか考えつかないのか?あいつらは。
極論を言うが、俺はもう昭和くらいの差別的な世の中でいいと思ってる。それくらい現代のダイバシティに対する考えは狂ってる。
多様性と言うと性的マイノリティが話題に出ることが多いと思うんだけど、オーストラリアの水泳選手。この人、女性枠で競技に出て優勝しまくってる。
で性的マイノリティなんだけどさ
「性自認は女性でレズビアン」
え?どういうこと??
ちょwwwww
一周回って結局女とやってんじゃねーかwww
何なら2〜3周してる勢いだぞ?
まさか珍宝を勃ててないだろうな?
レズビアンに珍宝は存在しないんだからな?
俺はゲイもレズも他も含めてマイノリティ否定はしないが、今思うのは、マイノリティはマイノリティのままで生きろ。なぜならば、民主主義は多数決だからだ。民主主義の世の中を謳歌したければ多数決に従うしかない。少数派は必ず負けることになっている。良くも悪くもそれが民主主義。
最大公約数を採るべき民主主義国家の日本において、わずかな人数の「お気持ち」のために、大多数が我慢を強いられる現代はおかしいと思いますよ。
おっと!
話が大きく逸れたが、◯◯らしくって話。
世界中に昔から「男(女)はこうあるべき」という概念があると言うのは、やはり何かしらの理由があると思う。それが何なのかわからないけど、古今東西で言われてきたのであれば、今後もそれに従うべきだと思っていますし、俺は男らしく生きたいですよ。本当の自分がいかに女々しかろうと、せめて振る舞いだけでも強く、そして猛々しく、そんな生き方をしたい。
何故ならば、俺の場合、その方が男としてかっこいいと思うからに他ならない。素の女々しい自分を晒け出すのは、自分が好きな女で、しかもその素の俺を受け入れてくれる人だけだな。遠方にはいるけど(多分)、身の周りで言うと、母親しかいないかも知れないなw
昔は好きな女には女々しい姿を見せるべきと言う、割と計算と言うかあざといと言うか、まあギャップ萌えを狙って邪心でそうしていたこともある。
が!
8割方「女々しい男」だと言われて短命に終わった。つまり、女性の多くは男らしい男を求めているのだろう。
いや待て、女々しい男として母性本能をくすぐりまくって死ぬほどモテてた友達もいたので、少なくとも俺に求められることとしては男らしさだった、と言うことだね。まあ、どう見ても母性本能をくすぐりそうな姿形をしてないからな、俺は。
しかし、幸いなことに、ある程度「男」を磨く機会にも恵まれて、今なお修行中で決して男らしいとは思わないけど、少なくとも俺に求められることを体現できる程度にはなったと思う。
でも本当は女々しい男なんすよwwww