いわゆる生活保護だ。近年減額されているわけだが、ものすごい苦情が来てるらしい。
暮らせない
と。
多くの人が思うはずだ。
じゃあ働け
と。
俺も同感だ。もちろん、どうしても「働けない」人は仕方がないと思う。しかし、現代の生活保護は「働かない」人でも、要件さえ整えば受給できる。
どこのコンビニでも人不足だ。健康な者は働くが良い。
いつだったか、どこかの地方新聞の記事をネットで見た。生活保護受給者の60歳くらいの男性が嘆いていた。貯金ができない、と。
そもそも生活保護費で貯金はダメだろ。
記事探してきた。
これ読んだらみんな同じところに突っ込むと思うんだ。だからまず読め。
自己責任で終わらせたり、何でもかんでも寄ってたかって叩く現代の風潮は好きじゃないし、成熟した社会の態度ではないと思う。
しかし、この新聞の記事を書いた記者とOK出した上の神経は疑う。これは共感を呼ばないだろ?
あと、国民年金より生活保護の方が金額が大きいのは、やはりダメだと思う。世間の大多数は厚生年金だろうが、俺みたいな自営は国民年金だからな。
もっとも、俺がジジイになった時、年金受給年齢は70歳よりずっとあとだろうし、下手したら年金というシステム自体が破綻してるかも知れない。
その時行きていけなかったら、俺は堂々と生活保護を申請してやるぜ、とは思ってる。