2821☆安曇野市 | まのつくものが、すき

まのつくものが、すき

まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

うちの子の歯ブラシによく似た安曇野市の蓋。

田植え前の水の張られた田んぼを水鏡にして

残雪の常念岳、道祖神、リンゴの花。


北アルプスの山の名前は春先の残雪の雪形が由来になっているものが多いそうで

白馬岳は代撒き馬(「しろまきうま」だから「しろうまだけ」なんですね!)、蝶ヶ岳は蝶々、爺ヶ岳は種まきをするお爺さんの雪形が現れるんだって!

常念岳は、袈裟を着て徳利を持つ常念坊が現れます。


地域の守神である道祖神も常念坊から祝杯を受けるデザインになっています。


マンホールの外周には、これらすべてのデザインを囲むようにリンゴの実。


令和元年に一般公募デザインの中から市民投票で選ばれた新しいデザインマンホール。


素敵ですね!



おまけ)

うちの子の歯ブラシ