2726☆草津市 | まのつくものが、すき

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マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

「急がば回れ」の由来は草津宿で作られた和歌だそうです。


もののふの 矢橋の船は 速けれど 急がば回れ 瀬田の長橋


江戸から東海道で草津宿へ辿り着き、次の大津宿へ行くための手段が2つ
・琵琶湖を船で渡る
(びわ湖毎日マラソンでお馴染み)瀬田の唐橋を渡る陸路

船を使えば距離は6km
陸路は12km

船の方が速いし、歩かなくていいし、景色も堪能できるのですが
季節によっては風が強く思うようには進まないことがあるため
遠回りでも確実に東海道を歩いていくのが良いよ、ということです。

というわけで、そんな草津宿の道標。

背景の葉っぱは、市の木キンモクセイかな?