2858☆須賀川市須賀川市のマンホールは松尾芭蕉の句と須賀川宿の可伸庵。おくのほそ道では福島県に12泊、そのうち7泊を須賀川宿で過ごすほど須賀川での滞在は面白かったみたい。可伸とは世俗を避けて暮らしている須賀川の僧侶の名前。須賀川宿の隅の大きな栗の木の木陰に設けられた可伸さんの庵を松尾芭蕉は2日に渡り訪れその時のことを歌った一句だそうです。【須賀川・可伸庵跡】<世の人の見付ぬ花や軒の栗>世俗避けた生き方共鳴「おくのほそ道」(以下「ほそ道」)をたどる旅は、引き続き須賀川市である。なにしろ松尾芭蕉は、須賀川宿に1689(元禄2)年4月22日(陽暦6月9日)から同29日まで7泊しエピソードも多い。県内では計12泊したが、須賀川以外はすべて1泊。ちなみにこの旅で芭蕉が最も長く滞在したのはゴールの大垣で15泊。2位が黒羽13泊。須賀川は7番目だ。 なぜ須賀川に1週間以上…www.minyu-net.com
【須賀川・可伸庵跡】<世の人の見付ぬ花や軒の栗>世俗避けた生き方共鳴「おくのほそ道」(以下「ほそ道」)をたどる旅は、引き続き須賀川市である。なにしろ松尾芭蕉は、須賀川宿に1689(元禄2)年4月22日(陽暦6月9日)から同29日まで7泊しエピソードも多い。県内では計12泊したが、須賀川以外はすべて1泊。ちなみにこの旅で芭蕉が最も長く滞在したのはゴールの大垣で15泊。2位が黒羽13泊。須賀川は7番目だ。 なぜ須賀川に1週間以上…www.minyu-net.com