もうひとつのピンネシリ登山マラソン | まのつくものが、すき

まのつくものが、すき

まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

7月の北海道らしからぬ暑さだった日曜日。

ピンネシリ登山マラソンを走ってきました!

やまいちくんが戻ってくるまで時間を持て余したので

エイドのある5.5キロのポイントで折り返して、勝手に10kmお散歩の部(笑)


山頂コース、30キロコースを見送ってしばらく経ってからのスタート。


誘導員さんが不思議そうにわたしを眺めていらっしゃいましたが

2キロ地点の給水所では「いいからお水飲んでいきな」と暖かく迎えていただきました。

その節はありがとうございました。

暑かったので染み渡りました。


やまいちくん曰く5キロ以降は林道になり日陰が増えたとこのとですが

5キロまでは陽を遮る建物がなく直射日光を浴びながらのラン。

山頂(もしくは15キロ地点)まで走り、下山してきたランナーには酷だろうなぁと思いました。


5.5キロのエイドでは太鼓を使って盛大な応援。

「ランナーじゃないです。夫が山頂行ってるので散歩してるだけなんです」と説明し

一緒に最終ランナーのお見送りをして来た道を戻りました。


スタート地点に戻り温泉で汗を流し、広い休憩室でしばし休憩。


頃合いをみて外に出て誘導員さんにランナーの戻り具合を確認。


そろそろかなと残り1キロ地点まで行ってみたものの気配なし。


それならゴール後のサンダルやタオルを準備しておこうと車に戻りドアを開けたところ、


むむむ・・・

なんかさっきよりちょっぴり騒がしい・・・

ロードバイクが先導してる。先頭かな?


!!!

あれ、やまいちくんじゃん!!!!!


仕方ないのでサイドドア全開のままコースへダッシュ。

なんとかゴールの瞬間を見届けることができました。

やまいちくん曰く、変な方向から声が聞こえた。停まるのは変だからペースを緩めた、とのこと。ポンコツ妻でごめんよ。


間に合ってよかったーーーー


先頭でスタートして、そのまま先頭でゴールへ戻ってきました。

びっくり!


労おうとしたら、あなたはまず車に戻りなさいと冷静に諭され

ドアを閉めて鍵を閉めて改めておめでとう&お疲れ様でした。


最後はドタバタでしたが大会の雰囲気、導線の良さ

すべてが素晴らしいピンネシリ登山マラソンでした。


来年はわたしも走ってみようかな。



おまけ)

ピンネシリ登山マラソンは42.195キロじゃなくて42キロ。

1つの距離表示看板で往路復路を兼ねていて合理的だなぁと思いました。