1日ずーっと家で転がっていたまゆみです。
月曜火曜と吹雪の中、片道1kmの徒歩通勤をしたので
市内の有様が容易に想像できますからね。
わたしの親切なアドバイスを聞かず、やまいち氏は走りに行きましたが
「災害級だった。円山公園への道が消えた。(シングルトラックだから)人がいない時しか、走れない」と。
うん、そんなの知ってるよ。
2日間埋もれながら通勤したんだもの(´・_・`)
夏に通ったオロロンライン沿線の町、幌延町の蓋は
町の花テシオコザクラ。
サクラソウの一種で北海道北部の蛇紋岩地帯にのみ生息する小さなお花。
花期は5月下旬から6月だそうです。
今日読んだ本にも書いてありましたが、北海道の春(4月)は黒い春。
雪の白が消えて、地面が見えるだけの黒い春。
去年来たばかりの頃はそれが寂しかったのですが
今はゴールデンウィーク頃から一気にいろんなお花が咲き始めることを知っているし、
何より地面が見える喜びを知っています。
怪我なく、事故なく、雪暮らしを乗り越えた暁には
北海道の可憐な花たちを見つけに行きたいです。