アイヌ語のトコンポ・ヌプリ(小さなコブ山)が
地名の由来ではないかと言われている昆布町。
今現在、昆布町は羊蹄山をはじめとしたニセコの山深い内陸にありますが
大昔津波が来たときに山の上に昆布があったから、という説もあるのだとか。
昔と今とでは大きく地形が異なるとは思いますが
あんなところにまで津波が来たとすれば・・・
やはり津波は恐ろしいですね。
そんな蘭越町昆布町の蓋は町営温泉「幽泉閣」
このあたりはニセコ温泉郷のひとつ昆布温泉が沸いているのです。
建物の中にはカラーマンホール、そして
同じデザインのフロアマットがあります。
実際の建物の写真も撮ってみましたが
角度が違うのか、はたまた改築されたのか、
残念ながら同じようには撮れませんでした。
実際に道路に設置されていた蓋。
来道するまでは北海道に温泉のイメージは無かったのですが
道内各地いろんな温泉が沸いています。
どれも特徴的でいいお湯で、そして入湯料が安い。
近くだったら毎日通いたいほどです。
我が家はプロパンだからガス代高いし笑
昆布温泉までは帯に短し襷に長しの距離なので
なかなか機会がなさそうですが、
マンホールのデザインになっているほどの施設なので近いうちに温泉に入りに行きたいと思います。