2525☆日高郡新ひだか町(静内郡静内町) | まのつくものが、すき

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マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

やまいちくんからの課題図書「ウオッカの背中」が佳境に入ってきたまゆみです。


図書館で借りているのですが緊急事態宣言が延長になるたび

貸出期間もどんどん延長され

もはやうちの本なのでは、と錯覚しそうになります。


(春と違って今は予約本の貸し出しはしているので

次の予約がある本はすぐに読むようにしています)


ウオッカの生まれ故郷、静内の蓋は

町の花エゾヤマザクラ。



静内には二十間道路という

日本の道100選であり、北海道遺産であり、日本さくら名所100選の道路があります。


およそ7kmに3000本の桜が植えられているのだとか。


明治5年に作られた静内郡、新冠郡、沙流郡にまたがる新冠御料牧場を

皇族が視察するための行啓道路として作られた二十間道路。


大正時代になってから牧場職員が3年かけて

山に生えているエゾヤマザクラを移植し

今の桜並木が完成したそうです。


北海道に桜前線がやってくるのは5月。


馬の出産時期は1月〜5月。


来年の5月に行けば素晴らしい桜並木と

産毛に覆われた仔馬さんたちに会えるかな?


その時はサラブレッド銀座朝ランをするべきか

二十間道路朝ランをするべきか・・・


実に悩ましい選択を強いられることになりそうです。