かみふ旅行詳細 | まのつくものが、すき

まのつくものが、すき

まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

先週末はラベンダーが咲き乱れる富良野へ。


昨夏の北海道旅行は8月下旬でラベンダーシーズンでなかったため

美瑛中心となり、富良野観光は今回が初めて。


早起きしてまずは中富良野町のファーム富田へ。


夏の期間は臨時で「ラベンダー畑駅」ができるほどの名所です。



今の時期は早咲きのラベンダーが満開!


いろいろな品種が植えられていて紫のグラデーションがとてもきれいでした。



マリーゴールドやサルビア、ポピー、かすみ草など

まるでお花の絨毯。



これで入園料はおろか、駐車場代すらかからないのですから驚くばかりです。


せめてもと、メロンパンとラベンダーソフトをお買い上げ。



その後は富良野市の唯我独尊というカレー屋さんを目指すも長蛇の列に怖気付き

やまいちくんが出張で通りかかった際に気になったというパニエでオムカレーを。



オムカレーはその名の通りオムライスにカレーがかかった料理で、富良野の町おこしB級グルメ。
※現在パニエさんは富良野オムカレー推進協会には加盟していません

デミグラスソースのような黒色は玉ねぎをじっくり煮込んだ色とのことで
しっかりスパイスを感じる美味しい一品でした。

お腹を満たしたら今日のお宿 上富良野町へ。

ペンション脇に作られたブランコに大はしゃぎ!


目の前の小麦畑にダイブしたくなる気持ちよさでした。

チェックイン後は走って今回の旅の目的地のひとつ
祠ロコンと古墳マンホールのある日の出公園へ。

もちろん景色も綺麗なのですが


真の目的はこちらです。


お掃除をして


はい完成!


そして、古墳


想像以上にマンホール達が大切にされていて嬉しい限りです。

鶏一羽まるごとダッチオーブンで煮込んだ夜ごはんを食べて


改めて日の出公園へ。

ちょうどこの日からラベンダーフェスタのライトアップが始まりました。

夜桜のイメージで出掛けたのですが
光と音楽を組み合わせた動きのある表現に
良い意味で期待を裏切られました。


夜の祠


翌朝は昨年も行った青い池を見てから


かみふらの八景ラリーにチャレンジ。

メジャーからマイナーどころまで集めたという上富良野八景。

ここなんて、ただの草原です笑
町内どこを切り取っても絵になるんですよね。


フラワーランドかみふらのでお花畑を見てからのメロンシャーベット。

上のシャーベットと器のメロン果肉が絶妙でした。


お昼ごはんは味処新町で、かみふらの丼。

町の特産の豚サガリを揚げて甘辛く調味して
千切りキャベツの上に乗っかっています。

キャベツがさっぱりしていて美味しかった。


最後はフラノデリスで糖分チャージ。


ルタオのデューブルフロマージュの本家がこちらとのことで
確かにケーキも美味しかったのですがそれ以上に感動したのは、ふらの牛乳。

牛乳でこんなにもカフェオレの味が変わるものなのかと驚きでした!

1泊2日、よく歩き、よく食べ、よく見ました。

夏の北海道は過ごしやすい気候に綺麗な景色、食べ物も抜群に美味しくただただ素晴らしいの一言です。

まだ未経験の冬の雪が怖いけれど、雪は雪で楽しめそう。

一応蔓延防止も解除されましたし、
今後は気をつけながらいろんなところへ行こうと思います。