設置して間もないのかな?
「令和2年度デザインマンホール蓋設置等支援事業」によって設置された
葛飾北斎の「冨嶽三十六景」蓋。
すみだ北斎美術館の近くにあるようで
ふわふわさんが写真を送ってくれました。
ありがとうございます!
かなり前に送っていただいた小田原市の写真は北条氏の歴史を調べているうちに迷宮入りしちゃってるので、そろそろ完成させたいところです・・・
墨田区の北斎蓋はプリントシールですが
長野県小布施町の蓋は鋳物で北斎の男波と女波がデザインされています。
冨嶽三十六景は北斎が72歳のとき
男波と女波は85歳のときの作品です。
なんでも110歳までの人生設計をたて
「70歳までの絵は取るに足らない」と言い
歳を重ねてどんどん迫力が増していったのだとか。
平均年齢40〜50歳の時代に、です。
歳を重ねてなお
まだまだ自分は変われると信じられることが本当にすごい。
映画には明るくないのですが、
どうやらHOKUSAIという映画が順次公開されているみたい。
観たら北斎をもっと知ることができそうです。
さて、明日は始発の電車で空港へ。
久しぶりの実家はのんびりできたけれど、とにかく湿度が高かった!
すっかり札幌の気温に慣れていたようで
何をするにも蒸し暑く、体がだるい
走った後のウエアが重い笑
つい3ヶ月前までは本州の人間だったのにな。
まだ見ぬ冬に怯えつつも快適な夏を求めて北海道へ帰りたいと思います。