向きが曲がってしまっていますが
「北」の文字をデザインして作られた北見市章入りの無骨な蓋。
「北」以外に秤も表していて
常に公平であるという意味もあるのだとか。
無骨な蓋、結構好きです。
市章は昭和22年に制定されたものを使い続けていますが
市の花木は合併後に改めて決め直したみたい。
北見市を筆頭に合計4つの市町が合併していますが
新しい市の花木は従来の、どの市町とも同じにならないように選ばれ
そして今でも旧自治体で使うときには従来の花木を名乗っても良いことになっているのだそう。
ずいぶん大らかですね。
こちらは現在の北見市の花、ハマナス。
ハマナスは北海道の花でもあり道民に馴染みのあるお花のようです。