1977☆JRA 〜競走馬は競馬がキライって本当ですか?〜 | まのつくものが、すき

まのつくものが、すき

まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

「メジロマックイーンは武豊が乗っていたんだけど
武豊のことが嫌いだったんだよ」

その心は
武豊が乗る → 競馬 → 疲れてるのにムチを使ってペースアップを促してくる → 嫌なヤツ
ということらしいです。

基本的に馬にとって「競馬=嫌なこと」らしく
競馬好きな馬はあまりいないそう。

なーんだ。
走るために生まれてくると言われるサラブレッドも
わたしと何ら変わらないのね馬


今日は朝から隣の村まで足を伸ばして
日本ダービーの調教見学へ。

やたらと朝が早いのは馬が早起きだからという訳ではなく
馬の体感温度は人間+10℃で暑さに弱いからなんだそう。


見渡す限り、馬、馬、馬。
今週は週末のダービーや、その後の何かに向けて
有力馬がたくさんいて「当たり」だったようです。


ゆっくり歩くこ
速く走るこ
デビューに向けてゲート練習をするこ
坂道トレーニングをするこ
プール(水深3m!)で泳ぐこ・・・

いろんな馬の姿を見ることが出来ました。

「落し物をしたらすぐにスタッフへ申し出てください。
馬が怪我をするので」の言葉に
馬の心配なんだね、と隣のやまいちくんに話しかけると
「当たり前だよ。俺たちよりアイツらのほうが稼ぐんだから」

確かにね(´・_・`)

一通り見学が終わった後は、馬の調教をしている
厩舎の見学へ。

今日の担当は堀厩舎さんで
やまいちくん曰くこれも「当たり」とのこと。


やまいちくんをはじめ競馬ファンからは厳しそうだと言われていた堀先生ですが
厳しいのではなくて真面目で誠実な人柄なんですね。

先生自ら厩舎や道具、餌、馬の説明をしてくださり
更にはダービー出走馬との触れ合いタイムとお土産まで!

今までは厩舎が何をするところかすら分かっていませんでしたが
これからは堀厩舎の馬を応援しようと思います。


美浦トレセン、楽しかったです。
競馬知識豊富な元アナウンサー・元ジョッキーが揃って馬券を当てるのは難しいと言っていたのも面白かった。
それでもみんな馬が好き笑