「日本三大歌垣」会場として
つくば市と姉妹都市提携をしている
佐賀県白石町のマンホール写真をいただきました。
送ってくださったのはりょうこさん。
少し前に「やままゆファン」という嬉しいコメントをいただいたのですが
まさかまさか写真まで送っていただけるなんて!
マンホールカードとも、パチリ☆
白石町のゆるキャラ
「しろいし みのり」ちゃん
人の名前っぽいなーと思ったらその自覚はあるようで
昨日3/31まで全国の「しろいし みのり」さんを探すキャンペーンをされていました。
「しろいし みのり」
いそうで、いなさそうな美しい響きの名前です。
ちなみに
「やまもと まゆみ」は腐るほどいるようで
「やまもと まゆみ」になって1年半が経ちましたが
すでに3度ほど知り合いに同じ名前がいる、と言われております。
そろそろ同姓同名とご対面してみたい(´・_・`)
話が脱線してしまいました。
白石町の特産品、タマネギ・海苔・米・いちご・レンコン
みのりちゃんに纏わせるだけでは飽き足らず
蓋の周囲も使って存分にアピール。
ちなみにお花は町の木サクラと町の花ツツジ

かわいいですね。
ありがとうございました。
さて、まもなく21時になりますのでここからは大人の時間。
日本三大歌垣の「歌垣」とはなんぞや、って話です。
盆踊りがかつての若者たちの逢引会場であったことは知っていましたが
その盆踊りの起源が「歌垣」と言っても良さそうだとわかりました。
「歌垣」について調べてみると
・男女が求愛の歌を掛け合うこと、と表現するものもあれば
・男女が一緒に山登りをしつつ、歌の交換をし、気が合えばその場で(以下略)、と書いてあることも。
三大歌垣会場は佐賀の杵島山・筑波山・大阪の歌垣山といずれも山。山に連れ込んで・・・(以下略)
いずれにせよ、色恋沙汰の場であったことは間違いなさそうです。
しかもこれが庶民のどんちゃん騒ぎかと思いきや
'筑波嶺の 峰より落つる 男女川 恋ぞつもりて 淵となりぬる'
という百人一首の歌も、歌垣の歌だというのだからビックリ。
娯楽の少ない時代
高貴な方にとってもそういうことが一番の楽しみだったんでしょうね。