定期券更新の季節がやってきました。
券売機でせっせと継続手続きをしていると
「まだ小学生だから子ども料金でいけるよな」と、男の子の声。
そうでした、そうでした。
遠い昔過ぎて、
そして身近に子どもがいないので、
すーっかり忘れていましたが電車の小児料金は
小学6年生まで、ですね。
少年たちよ、卒業おめでとう!
残りわずかな小児料金ライフを存分に満喫してください。
大人料金になってからもよい旅をたくさんして
かっこいい大人になってね!
そんな少年たちに捧ぐ蓋は'奥の細道'結びの地、大垣市。
大垣市のカラーマンホールは
市の花サツキと住吉灯台。
松尾芭蕉の奥の細道の結びの地である
船町港跡のデザインです。
灯台や船町といっても岐阜県は海なし県なので
揖斐川の川湊を指しています。
大垣から「蛤のふたみにわかれ行秋ぞ」という句を残して
伊勢へ向かった芭蕉にあやかり
明日は伊勢市を紹介したいと思います。