1922☆大垣市 | まのつくものが、すき

まのつくものが、すき

まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

年度末。
定期券更新の季節がやってきました。

券売機でせっせと継続手続きをしていると
「まだ小学生だから子ども料金でいけるよな」と、男の子の声。

そうでした、そうでした。

遠い昔過ぎて、
そして身近に子どもがいないので、
すーっかり忘れていましたが電車の小児料金は
小学6年生まで、ですね。

少年たちよ、卒業おめでとう!
残りわずかな小児料金ライフを存分に満喫してください。

大人料金になってからもよい旅をたくさんして
かっこいい大人になってね!

そんな少年たちに捧ぐ蓋は'奥の細道'結びの地、大垣市。


大垣市のカラーマンホールは
市の花サツキと住吉灯台。

松尾芭蕉の奥の細道の結びの地である
船町港跡のデザインです。

灯台や船町といっても岐阜県は海なし県なので
揖斐川の川湊を指しています。

大垣から「蛤のふたみにわかれ行秋ぞ」という句を残して
伊勢へ向かった芭蕉にあやかり
明日は伊勢市を紹介したいと思います。