1832☆越谷市 | まのつくものが、すき

まのつくものが、すき

まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

先日、はじめて「モスバーガー」を食べて
美味しさに感動したまゆみです。

いや、岐阜にも愛知にも何なら玉名にも
モスはありますからね、行ったことはあるんですよ。

けど「モスバーガー」を食べたことは
今まで一度もなかったのです。

何故ならトマトが大嫌いだったから。

モスバーガーのトマトは分厚いので
何でこいつはこんなにデカデカと主張してるんだろう?って
ずーっと忌々しく思っておりました。

そんなわたしですが30半ばにしてひょんなことから
好き嫌い撲滅キャンペーンを試みトマトを克服
更にやまいちくんとの食い道楽な生活でトマト美味しいかも⁈と思うようになりました。

そこへモスバーガーの引換券(他種への変更不可)をもらい
チャレンジしてみたらトマトうまーいと。

この調子で梅干しも克服出来たら、と思いますが
やまいちくんも梅干し嫌いなのでこれだけは死ぬまで克服出来ないだろうな口笛


というわけで、今日の蓋は
嫌いな人が割と多そうな野菜、ネギ。
わたしはネギ大好きです。


埼玉県内のネギ産地と聞いて真っ先に思い浮かぶのは深谷市ですが
どうやら越谷市もネギの生産に力を入れている模様。

埼玉県の広報テレビでは深谷vs越谷の
ネギ対決が放送されていました。

正確には深谷の煮ぼうとうvs越谷の鴨ネギ鍋。

知名度も出荷量も深谷ネギに劣ることを認めつつ
越谷ネギの美味しさをアピールする真摯さに心を打たれました。

ちなみに深谷ネギは冬ネギ
越谷ネギは夏ネギと
収穫時期が違うのでライバルと見せかけて
実は仲良くやっているのかもしれません。

今日の蓋のゆるキャラ'ガーヤちゃん'は鴨ネギ鍋のゆるキャラで
蓋に描かれていない下半身には鍋があり
鍋で煮込まれている鴨とネギがモチーフです。

身を削って必死に越谷をアピールしているわけですねー

それに比べてネギ生産量日本一
深谷市のふっかちゃんの無邪気さと言ったら、もう‼︎


なんだか、泣けてくるわ笑
そしてわたしは越谷の'鴨ネギ鍋'より深谷の'煮ぼうとう'が食べたい(´・_・`)