こんばんは!
パンケーキを蕎麦のように食べるたっきぃさんオススメ
はりけんラーメン行列待ちをしたまゆみです。
平日だというのに10名以上並んでました。
ラーメンは人気者だなぁ







さて、当ブログの人気の程はまるで分かりませんが
もしもコアなファンがいたとすれば
今日のタイトルに??と小首を傾げたのではないでしょうか。
本日ご紹介の神津島村には
町村によくある「◯◯郡」がつきません。
東京の伊豆諸島と小笠原諸島の町村は
郡に属していないんだそうです。
町村は「郡」に属するものだと今まで当たり前のように認識していましたが
正直どんな役割なのか知りませんでした。
と、やまいちくんに話したら「他の町村は全部郡が付くの?そっちの方が驚きだ」と返ってきましたが…都会っ子だから⁇
というわけで誰も興味がないかもだけど
「郡」について調べてみたよっ☆
「郡」の誕生は7〜8世紀。
国−郡−里、という律令制で整備された国家体制のひとつだそうです。
市制が始まったのが1888年ですから
「郡」の歴史の深さが伺えます。
1878(明治11)年 郡区町村編制法によって編制
1888(明治21)年 市制・町村制の公布
1890(明治23)年 府県制および郡制(による郡の再編開始
1900(明治33)年 編成終了
ここで郡は府県と市町村の中間行政機関となり
郡会が設置され自治体機能も持ったそうです。
このときは「郡長」もいたんだって!
軍曹じゃないよ(´・_・`)
しかし、
1923(大正12)年 自治体としての「郡」廃止
1926(大正15)年 行政官庁としての「郡」廃止
によって「郡長」はいなくなり
1947(昭和22)年 地方自治法施行により
今の形(地名としての郡)になったんだそうです。
わかったかな?
途中で読むのを投げ出しちゃダメだよっ☆
310moonさんが神津島村で見つけてくれたお蓋のひとつ