方向音痴だけど、地図を眺めるのが大好きなまゆみです。
昔は地図を読んで運転していたから
茨城県の地図を買ってみようかな?
今日のお蓋は水準点。
水準点を蓋で覆って保護しているそうです。
水準点は標高を求める指標で
河川や道路、下水道などの工事や地盤沈下を把握するために使われているそう。
ところで日本の標高の基準、どこかご存知ですか?
東京湾の平均海面が標高0mなんだそうですよ。
今日は測量の日イベントを行っていた
国土地理院の'地図と測量の科学館'へ行ってきました。
中へはいると日本地図がどーん、と。
そして地図記号クイズがありました。
外には測量用航空機'くにかぜ'
空中写真撮影などをするそうです。
是非とも乗り込みたいところでしたが
整理券配布だったので断念。
かわりにGPSで身長測定をしてもらってきました。
まず、この地点の標高を測って
頭上の標高を測る(笑)
実に面白い風景です。
そんなことをしていたら今日一番の目的である講演会の時間に。
ちなみに、若かりしやまいちくんの尊敬する人は
伊能忠敬だったそう。
わたしは、といえば「日本全国を歩いて測って地図を完成させた人」
くらいの知識しかなかったので
講演を聞き「伊能忠敬マジ、リスペクト☆」と思いました。
昼は歩いて道路を測り
夜は星から緯度を割り出す。
彼はいつ寝ていたのでしょう?
それから同時期の経度の測定について
大航海時代を経験したヨーロッパと
島国ニッポンとで精度の差が大きいのもなるほどなぁと思いました。
その後は初公開の重量測定棟へ。
日本に1台しかない、貴重なやつ。
お値段1億円也。
ハカリって、重さではなく
押し付けられる力を測っているんですね。
習ったような気もするけど、忘れた。
タニタ、オムロン、パナソニックあたりの体重計や
キッチン測りには地域設定があるそうです。
設定したような気もするけど、やっぱり忘れた。
最近なんだか体が重い気がするのは
名古屋から北に来たからなんだと判明してホッとしました

走って帰るにはいささか大きすぎるお土産もいただき
大満足な1日となりました。