こんにちは。
iPodの交換修理をして蓋写真在庫を切らしてしまったまゆみです。
もちろんバックアップは取ったんですよ。
でも、以前ふわふわさんからいただいた埼玉の蓋を
LINEのトーク歴から引っ張れると思ってて
当てが外れて蓋ネタ切れが起こりました。
わたしとしたことが
嘆いても蓋写真は現れないので
今日は'やまいち家の文化的な休日'の模様をお伝えします。
足柄峠走翌日の昨日は下総中山駅ちかくの
先週、走っていて偶然通りかかったこちらのお店
かわいい革小物がたくさんあって見ているだけでワクワクするのですが
ワークショップも行っているとのこと。
※画像はお借りしました
「3/18(日)は愛馬が中山を走るはずだから
応援してから作りに来よう」と、やまいちくん。
結局愛馬が除外となり些か腰が重いご様子でしたが
お店に到着し、自分のために用意された革を前に俄然やる気に。
今回やまいちくんがチャレンジしたのはパスケース。
シンプルな長方形もあるのですが
マグカップ型を選んで裁断用のライン引き。
擦れば消えるという銀色のペンを使いましたが
消す必要のないくらい上手に出来ました。
続いて裁断。
「うーん、ちょっと合わない・・・」
店員さんの魔法の手で微調整が行われ
続いて革裏面の毛羽立ちを抑えるためのクリーム塗布。
余分なクリームをガラスの縁を使って落とし
2枚の革を両面テープで貼り合わせます。
お次は縫合用のライン引き
からの、縫合用穴あけ。
フォークのように等間隔の突起がある金具を当てて
金槌で叩く、叩く、ひたすら叩く。
完成まで、もう少し。
裁断面にメラミンスポンジを使って色を乗せて
両端に針を付けたロウ引きの糸を使って
2本の針でいざ、縫合!
両端に針があるため
1本の糸がミシンでいう上糸と下糸の役目を果たします。
一つの穴に上下から糸を通し
その都度トントンと引っ張り整える、の繰り返し。
この'トントン'の力加減が均一にならないと
縫い目が綺麗に見えないそうで
編み物に似てるなー(適正ナシ)
一緒にやらなくて良かったなーと思いました(´・_・`)
縫い終わったら木槌で叩いてしっかり貼り合わせ
完成形にグッと近づきました。
ヤスリで磨いて仕上げをし
マグカップの持ち手の穴を開ければ
手作業の温もりを感じる
世界に一つしかないパスケースの完成です。
イニシャルを刻印して更にご満悦のやまいちくん。
短い市川ライフだったけれど
最後に形に残る思い出ができて良かったね。
って、下総中山は船橋かー
じゃあこれは中山競馬場の思い出になるのかな





















