999☆大津市 | まのつくものが、すき

まのつくものが、すき

まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

’これやこの 行くも帰るも 別れては
知るも知らぬも 逢坂の関’

蝉丸です、蝉丸。

三条右大臣や清少納言のような
艶っぽさを持ち合わせぬわたしには、蝉丸。

百人一首界のジョーカー、蝉丸。

とてもいい歌なのにな。
いまの季節にぴったり。

というわけで、逢坂の関があるのは
大津市。

天智天皇をおまつりする
近江神宮もあるよね。

’唐橋を制する者は天下を制す’

壬申の乱のころからの戦場で
大坂冬の陣では真田ファミリーに
(といってもお父さんは逝去してるけどさ。
ブレインとして、ね)
落とされそうになった、瀬田の唐橋は
’急がば回れ’の語源でもあるのよね。

近年はイオンへと続く、重要な足掛かりであるらしい。

落とされたら主婦の乱が起こるときく。
徳川家より、こわそうだ。

平成10年10月1日。

大津市市制100周年記念でつくられた
デザイン蓋は大津の魅力がぎゅっと詰まってる。

琵琶湖、琵琶湖大橋
ミシガン船、ヨット、観覧車
花火大会、レガッタ(漕艇)、びわ湖花噴水
そして犬。

鳥は市の鳥 ユリカモメ
市の花 エイザンスミレ
市の木 ヤマザクラ

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大津市企業局、マンホールについて熱く語る

なかなかないよね、なんの特色もない蓋まで
公式ホームページに載せているところは。

だいたい、デザインマンホールの紹介だけだもの。

大津市

歴女にとっても蓋女にとっても
大変によろしい街でございます。