966・967☆大分市にあった佐伯市と東国東郡姫島村のマンホール | まのつくものが、すき

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2016年2月7日 

正午にはまだ少しはやい
大分県大分市のうみたまご。

これからはじまる42.195kmの小旅行にむけて
体をあたためる人にまじって
会場の片隅でひとり首をひねっていたんだ。

誰にも気づかれないように
息をひそめて、こっそりと。

ここは大分市なのに
正しく大分市なのに
こんなマンホールがふたつ。

まずは、佐伯市。

佐伯城の三の丸櫓門と
国木田独歩さんの短編小説「春の鳥」より
「佐伯の春先づ城山に来り 独歩」
の一節が入っているそうです。

右下の花は、2005年までの市の花サザンカ。
現在の市の花はヤマザクラだよ。

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そして、2005年度末以降
大分県で唯一の村、姫島村。

イザナギさまとイザナミさまが
お産みになった島のひとつ、姫島村。
別名は天一根(あまひとつね)

真ん中の村章は、七つの波。
村に伝わる七不思議にちなんで、波は七つなんだって。

その周りを村の木 黒松と
村の花 野路菊で囲んでいます。

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更衣室テント、撤去中。
その節はありがとうございました。

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カテ1・カテ2の更衣室には憧れるけど
カテ3だったから、このこたちと出会えました。