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まのつくものが、すき

まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

週末はあたらしい扉をひとつ
どっこらしょと蹴破ってみましたよっと❤️

わらじじゃないよ、ワラーチだよ。



材料は
・ビブラムソール
・中敷
・紐
(・紐留め)

材料費は2,000~3,000円くらい。
東急ハンズでぜんぶ買えちゃうんだって。

この写真のビブラムソールは6mmですが
紆余曲折を経て2mmに。

というか、自分で2mmを希望していたみたい。えへ。
人任せでいいかげんな自分に呆れます。



作業工程はこんなかんじ。



まずは足型。

このときに
・親指の股
・土踏まずの一番細いところ
に印を

これらがのちほど大切な役目を果たすのです。



あわせてみるも、左足の親指部分が足りず。
これだから適当な人間はきらいだ。



まず、型紙にあわせてビブラムソールを裁断。

写真の茶色いのが2mmのソールです。
ビブラムって文字があるほうが地面側。

この写真は仮置の写真かな?
とにかくビブラムって書いてないほうに
ボンドを塗って中敷に貼付けるのです。

そして、さらに裁断。



どんなもんだい。
左足もきれいにおさまったよ。

ごまかしながら適当に生きているので
こういう小細工はわりと得意。

それにしても、残念な足だこと。
これでもだいぶ爪生えてきたんだよ。

ワラーチなら死なないのかな?
乞うご期待。



職人さん(笑)におねがいをして
然るべき場所へ穴をあけてもらいます。



印をつけた土踏まずの細いところと、
そこから平行線上にもうひとつ
そして親指の印の部分に紐通しの穴があきました。

ソールの厚みと紐によって
親指の穴はひとつ乃至はふたつになるそうです。



横から見るとすごくうすい!!



うにゃうにゃうにゃと紐を通したら完成です。

親指の穴がふたつのひとは紐留めをつかって
調整しながら履きます。

ひとつで紐をゴム素材にしたわたしは
ワラーチストの間で「man結び」とよばれる
ほどけない結び方でできあがった形に
足を入れるように履きます。

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完成したら、みんなで試走。

ワラーチではしるって言ったのに
なぜだか途中から裸足に。

裸足ではしるっていつ以来だろう?
きもちがよかったです。



ワラーチの、わ。



企画をしてくれたおともだちや
丁寧におしえてくれた職人さん
そしてワラーチの輪でつながったみんな
どうもありがとうございます。

とてもたのしいひとときでした。

今日は4kmはしってみたよ。
来週くらい朝ラン全行程をワラーチでいけるかな?