全日本大学駅伝のスタートを見にいったよ | まのつくものが、すき

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まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

昨日は朝から赤い電車にゆられて全日本大学駅伝のスタートを見てきました。

家をでた瞬間ものすごい湿気。
雨の中走るのと、湿度90%超えで走るのは
どっちが楽なんだろう?

小さな頃から箱根駅伝は毎年見ていて
箱根以外にも大学駅伝があるらしいぞ、というのは何となく知っていたけど
まさかこんな近くで行われていたとは知りませんでした。

逞しい背中。
いいなーいいなー。おねーさん朝からテンションあがっちゃうよ。
ものすごく不純な目でランナーをみる(笑)



くつ。
写真に撮ったのはなぜかアシックスばかりだったけど
アディダスもミズノもナイキも同じくらいの割合でいた気がする。
というか、アディダス優勢?

8区で最後2位争いをした明治の大六野選手と青学の神野選手は
どちらもアディゼロだったように思う。
あぁ神様、わたしは人の足元ばかりみている厭な女です。



一列にならんでスタート。
走っているテレビ中継を見ていると筋肉ありますーって感じだけど
走っていないときはみなさま細く美しい御御足でいらっしゃった。



どうでもいいけど関西学院大学のスペルは
やっぱりKWANSEIなんだなーって。
これからは正しく発音しよう。





このブログをつくったときにプロフィールなるものを入力してみたのだけれど
一つだけ願いが叶うとしたら?という項目には「1キロ2分台で走る」って答えている。

練習すればするほど、1キロ2分台は遠ざかる。
真剣に取り組めば取り組むほど、身の程を知る。
それは決して諦めではなくて、ただ憧れや尊敬の気持ちが大きくなるだけなのだけど。

たぶん、わたしが1キロだけを真剣に走ったとしても3分30秒台後半だろう。
だってよく走りにいく公園のサイクリングコースには制限速度20km/hって書いてある。
ランニングで制限速度を超えるってかっこいいなー

一度でいいから時速20kmの世界を味わってみたい。
どんな風に見えるのだろう?どんな風に足を動かすのだろう??

それにしてもよくもまあ、こんなに走ることにはまったものです。

人と競うことは苦手だし、人の記録にも興味がない。
自分の過去の結果と毎日の取り組みから今の力量を把握して
そのなかで目標を決めて
それを淡々とこなしていく作業がすきなんだと思う。

去年の9月下旬に走ったハーフマラソンのメモ。


この大会は開通前の高速道路の一部8キロくらいを
なんども折り返して21キロにしていたので
給水が何キロにあるのかがすごくわかりにくかったのと
トンネルを通ることでランニングウォッチのGPSが使えなくなるので
こんなカンペを作ってた。

きっとこんな作業がすきなんだな。
地味だなーわたし。

これによると目標タイムは2時間(120分)切り。
1年後、あんた100分切るって言ってるよ。
ついでに、その1ヶ月後95分切りたいって企んでるよ。

まだまだ目標は作れそう。


何かがあったわけじゃないけど、スタートを見に行ってよかったな。
来年は走る彼らを見に行こう。