223☆山形市 | まのつくものが、すき

まのつくものが、すき

まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

閑さや岩にしみ入る蝉の声


山寺駅前にあったマンホールだそう。
みんなから写真が届いてほんとうにうれしい☆

真ん中から市の花 ベニバナ
市の木 ナナカマド
外側は真横から見たベニバナとのことですが
わたしには左右対称のうつくしい模様にしか見えません。

一番下にある市章は「山」の文字からデザインしていて
三本の線にはそれぞれ、自由・平等・友愛という意味があるそうです。




立石寺は去年わたしも訪れていて、すてきな駅舎にひとめぼれ。



奥之院



道中にありました。
もう、まさしく、そのとおり。
いいところ、よくなったところを見つけるのが教える側の一番の責務でしょう。



ところで冒頭の句について1926年から1932年にかけて
「岩にしみ入る蝉の声」の蝉はどの蝉か?という
風情ぶちこわし、けどすごくおとこの人らしい論争がおこったそう。

アブラゼミだと主張する茂吉さん
かたやニイニイゼミだと小宮さん
最終的に茂吉さんはは実地調査をしてやっぱニイニイゼミだね☆と結論を出したそう。

そんなことは芭蕉さんにしかわからないのにねー
もしかしたら、芭蕉さんもしらないかもよ。