注意●ネタバレあり
◎大河ドラマ『鎌倉殿の13人』
第33回『修善寺』あらすじ&感想その11
年表を見れば
元久元年(1204)夏
源頼家は必ず殺されるし
ドラマの流れからすれば
頼家、もしかしたら善児も
今回(33回)で退場になりそう
そんなことは、視聴者全員
わかっていることなんです
だけど、やっぱり
ハラハラドキドキ
三谷ワールドの醍醐味!!です
悲劇の二代目
源頼家 没
享年23
こちらは
瀕死の善児
善児のトドメも
トウでした
善児の正面に回り込むトウ
「父のカタキ」
「母の・・・カタキ」
トウ〈山本千尋〉
トウは
第24回『変わらぬ人』(7年前)
修善寺で善児に両親を殺された少女です
薄々は予想していましたが、
トウの敵討ちは
やはり修善寺で為されることとなりました
善児は
トウにとって
両親のカタキであると同時に
育ててもらった恩があります
殺害(別れの)シーン
後ろからではなく
ちゃんと面と向かって殺したところ
ほんとにほんとに悲しいけれど
覚悟を感じさせるというのかな
素晴らしい演出だと思いました
いくつものプロットを経て
たどり着いた「善児の末路」
善児が、
そしてトウが、
どんな心持ちでいたか?
それこそいろんなふうに
考えられますよねー
視聴者の皆さんそれぞれが
勝手に想像していい部分だと思います
チョイ役の
単なる殺し屋が
いつの間にやら
視聴者の人気を勝ち取り
見事な最期を迎えるとは
三谷さんの役設定
梶原善さんの名演
本当に大拍手!!!です
そして、
オイシイ所を
善児に持って行かれちゃいましたが
悲劇の二代目・源頼家
堂々の最期にも
大満足!!!です
今週は
体調が思わしくなかったり
(PCRは陰性でした)
どうなることやら?
と思いましたが
日曜日の朝までかけて
どうにかこうにか
書き終えることができました
やれやれw