豊川稲荷境内1堂宇ほか(画像) | 芳村直樹のブログ

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シャンソン歌手・芳村直樹の自己満足的な東京散歩ブログです


●豊川稲荷東京別院
・港区元赤坂1-4-7

赤坂にある豊川稲荷は
神社ではなくお寺です

愛知県豊川市の
曹洞宗圓福山豊川閣妙嚴寺
直轄の東京別院

妙嚴寺の本尊は千手観音で
豊川稲荷とは
鎮守として祀られる
豊川■枳尼真天
(とよかわだきにしんてん)
のことです

豊川■枳尼真天
■(だ)の文字は変換できません
「托」という漢字の
「てへん」を「口へん」に
取り替えた文字です

>説明板コピー
豊川稲荷縁起
豊川稲荷は 稲穂を荷い白狐に跨り給うお姿の豊川■枳尼真天にましまし 今から凡そ七百余年の昔 順徳天皇第3皇子寒巖義尹禅師によってはじめて感見され それより代々伝えられて 嘉吉元年(1441)旧11月22日豊川の霊場 豊川閣妙嚴寺に奉祀されました 尓来福徳の善神として広く御信者の皆様に信仰せられて 今日におよんでおります
当山は愛知県豊川閣の東京別院で 江戸時代の名奉行大岡越前守忠相公が 生涯の守護神として日夜信仰せられた 由緒ある豊川■枳尼真天の御尊像を おまつりする霊場であります


豊川稲荷東京別院は
赤坂見附の近く
青山通り(国道246号線)沿い
北側に鎮座します

ちなみに
江戸時代の大岡越前守忠相邸は
国道の南側にあったようです
(現在の山脇学園あたり)

豊川稲荷境内にある
建造物の写真を並べていきます

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山門

寺域東端に山門が建ち
東から西へと
本堂、奥の院、三神殿が
南向きに建てられています

まずは
本堂のあるブロック

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手水舎

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招福利生大黒堂


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本堂


本堂前
一対の
大きな石狐

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本堂扁額

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本堂と奥の院の間のブロック

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開基大岡越前守忠相公御廟


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融通稲荷尊天

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銭洗弁天池

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叶稲荷尊天


そして

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奥の院

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奥の院扁額


そして寺域の西の端には

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三神殿


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三神殿(むかって右)太郎稲荷

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三神殿(中央)宇賀神王

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三神殿(向かって左)徳七郎稲荷