麹町散歩もいよいよラストスパート!!
麹町6丁目です (^O^)/
いつも参考にさせていただいてる
町名由来板を最初に載せちゃいましょう
1~5丁目にあった説明文と
内容の重複する箇所もありますが
最後ですから全文コピーしておきます
◎千代田区町名由来板
●麹町6丁目
>説明文コピー
江戸時代以前、このあたりは矢部村または横山村と呼ばれていましたが、徳川家康が江戸に入った後に町屋となり、麹町となりました。
この界隈が麹町と名付けられた由来については諸説あります。町内に「小路」が多かったためとも、米や麦、大豆などの穀物を発酵させた「麹」をつくる家があったためとも、また武蔵国府へと向かう「国府路」があったからともいわれています。
江戸時代には、現在の麹町大通り(新宿通り)沿いに町屋があるほかは、寺社地と武家屋敷がありました。
安政3年(1856)には、この絵図にも見られるように、町屋のほかに常仙寺、心法寺、尾張名古屋藩徳川家中屋敷、四ツ谷御門などがありました。
このうち常仙寺は、別名「寅薬師」と呼ばれ、境内の様子が『江戸名所図会』にも描かれています(明治の末に杉並区へ移転)。
慶長2年(1597)開山したとされる心法寺は、現在も町内にあり信仰を集めています。
明治時代に入ると、ここは印刷所や旅館、麹町勧工場などが立ち並ぶ商店街となりました。
常仙寺は
明治41年(1908)に移転し
現在でも
女子美大・杉並キャンパスの
すぐ近くにあるようです
●曹洞宗石雲山常仙寺
・杉並区和田1-68-11(現在の所在地)
杉並区教育委員会では
創建を慶長7年(1602)としています
開山(初代住職)の存吉和尚は
山麓で狼に襲われた時
虎に化身した薬師に救われたことが
出家のきっかけ
といわれている僧侶だそうです
本尊・薬師如来坐像は
災難除けの寅薬師と呼ばれています
現在の麹町大通り北側…
1階に飲食店などが入る
オフィスビルが並びます
その裏手
心法寺は
今も昔ながらの場所にあります
●浄土宗常栄山心法寺
・千代田区麹町6-4-2
昨年秋から続けている
千代田区の散歩の中で
初めての寺院参拝です (_人_)
千代田区にはお寺がない!!!
ということ
実際に歩いてみてつくづく感じました
*千代田区内で
これまで見た寺は2ヵ所
●神田寺(秋葉原)は
普通の建物だったので
写真を撮りませんでした
●妙法寺九段道場(靖国神社裏)は
2月25日アップのブログ
●九段ぶらり散歩(北3丁目)に
写真だけは載せてあります
どちらも閉鎖的な雰囲気で
参拝はしませんでした
心法寺については単独のブログを
明日にでも書くことにしましょう
四ツ谷駅が近づくにつれて
人通りも多くなってきます
大通りを何度も行き来しましたが
一番印象に残るのは
この花屋さんですね (^_^)
ゆったりとした花屋さんのある商店街は
道行く人たちの心をなごませてくれます
大通りの南側…
●上智大学
・千代田区紀尾井町7-1(本部所在地)
●聖イグナチオ教会
・千代田区麹町6-5-1
カトリック教会については
全く知識がないので
ちんぷんかんぷんです(汗)
信徒数では日本最大規模の教会
との記述がありました
現在の聖堂や鐘楼は
平成10年(1998)
建設されたもののようです
上智大学の入学式や卒業式に
記念ミサを捧げていることも
やはりちんぷんかんぷんです(笑)
次に予定している紀尾井町散歩は
上智大学からスタートしますから
その時また勉強しようと思います
JR四ツ谷駅前の交差点に着きました
JR四ツ谷駅 麹町口(東口)駅舎です
四ツ谷駅は
甲武鉄道の駅として
明治27年(1894)開業しています
今まで歩いてきた
麹町大通り(国道20号線)は
四谷見附橋(よつやみつけばし)を
直進します
江戸城の外濠のあった場所ですが
現在はJRの線路が走っています
四谷見附橋の下は
四ツ谷駅のプラットホームです
ちょっと待って!!
ここまで書いたところで
今、大発見!!をしてしまいました
(☆_☆)
四谷見附橋の最初の架橋は
大正2年(1913)9月だって
これはびっくり w(゚o゚)w
本当は
麹町散歩のまとめを書こう
と思っていたのに
新たな発見をしちゃって
時間がなくなっちゃいました
(ノ><)ノ
発見の意味と
麹町のまとめは明日にします。。。