ビックベイト愛用タックルの紹介。 | 上屋敷隆 TODAY in GAME 2

上屋敷隆 TODAY in GAME 2

ルアーフィッシングギアメーカー、
Mangrove Studioの代表・上屋敷隆のブログです。

昨シーズン、東京湾だけですが自分なりに使い倒し、
ほぼ決まってきた4タックルのお話と紹介。
 
1日約6〜10時間前後の釣行とします。
極稀に14時間もありましたが(笑)
 
◎16〜23cmペンシルベイト、18〜20cmジャークベイト系(ビッグバンデットなど)では、
ロッドの長さは6〜7f。【ビッグバンデットスティック66と72】を愛用。
かなりベストなロッドに仕上がってます。
 
リールは?長時間にわたり、約100g近いルアーを遠投しラインスラッグでのアクション。
快適に一日振り続けるには、自重230g前後で背の低いロープロスタイルの、
【アンタレスDCMD】【エクスセンスDCSS】が、
手首や腕の負担軽減を考え今のところベストである。
 
因みにラインは、バリバスSMP(PE3〜4号+リーダー50〜70LBナイロン)。
一昔前からラインは1クラス細くなっている。
その背景には、人気ゲーム故に連日混戦となり、避けられない人為的プレッシャー。
これを打破するには出来るだけ遠投し長い距離のアピールが有効となってきている。

 

「アンタレスDCMD」の他に、
出来ればDCSSクラス~200サイズのロープロファイルの、
ドラグ力は6〜7クラスまで強めたリールが欲しいとこだ。
出来ればDC機能付き。
 

 

◎16〜20cm以上の、スイムベイト、バイブレーション、ウェイク系の巻モノ系ルアー。
100g以上の重量あるルアーを遠投し一定速度、又は変則的にハンドルを使ったアクション。
 
ロッドは?オープンエリアでの遠投が多く飛距離が重視となるため7〜8fの長さは欲しい。
プロトのビックベイト用7.6fを使用テスト中。
 
リールは?現在【コンクエスト300XGLH】と、2つ前の【15コンクエスト300】を愛用。
旧コンク300を使う理由は、現行が7.5のハイギアであるため、
ギア比が5.6と低いので、引き抵抗あるルアーと、
低速リーリングを得意とするルアーに使用。
18コンク300のギア比6.2も良いはず。
そして、コンクMDは強いギアとドラグ力もウリなので其の辺は心配はいらない。
 
ラインは、巻きモノ中心なので”低伸度ナイロン”である、
バリバスBBM35LBを使用。
 

 

この両方を兼ね備えるリールが【スコーピオンMD】300なんです。

自重300gは越えてしまうが、ロープロスタイルなので、

アクションも巻きの強さも合格なリールです✨